見えぬ鉄条網に唄の花をと思う朝だった。 深いから遠くへ、冷静だから恍惚へ、そうして静かだから豊かさへとも。 花の美もいいが、種子の明日も感じていた。 そうした中、種子のお前が、花も咲かしていたんだね。
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