脚をひきずる爺さん。 「ああはなりたくないね」と婆さんが指差す。 周囲は凍る一方。 「あたしなんかさ、医者から認知症と言われたぐらいだよ」 奇妙な明るさとともに、グルリの視線は婆さんへ向かうばかり…。
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