深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

わたしもまた、歩き始めている/喜怒哀楽・6

喜びや楽しみなのではない。
怒りや哀しみこそが、常態なのである。
長きに渡り、嘆きや否定の対象だった死こそが、生よりも本態なのと同様に。
だからこそ、衰弱していく両脚で、歩き始められるときがあるのだ。