深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

コロナ禍の深夜、帰路にいた/視えない日々・18

冬の夜の帰り道。

店が開いていると明るいので、気分は悪くない。

当たり前か。

一方、閉店時間を過ぎた後に通りかかれば、暗く、何だか寂しげだ。

閉じられる店も出てきて、暗い洞窟とふいに出くわすのだった。

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▲『春の予行演習』(写真)
暖かい日があった。
「春だな」
 まずはコロナ禍が終わって欲しい。
重傷者の数字が減っていくとは、お亡くなりになったからだろうか。
合掌。
為政者たちの失敗を想う。
「ひでーよな」