深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

絶望もまた降り積もる/希望の弁証法・11

時代感情という領域が。

個体性とつながったり途切れたり。

時代を丸ごと、つかむことはできない。

だからだ、時代感情を見据えるのは。

それにしても、かつてないほどの絶望が立ち上がってきているのだったが。

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▲『子どもら』(写真)
「ねえね、あのね」
そうした声が聴こえて来るかのようだ。
たった今、善良や信頼、希望など、求めていない2人。
何故か。
前提にあるし、何より親和力が満ちていたのだから。