2021-09-22 益体もない/マザーネイチャー・64 通勤で電車に揺られている。窓の外では奇妙な色の濁った川が流れていく。夢は、あらためてない。が、「あの川がきれいだったら、泳いでの通勤もいいな」と益体もないことを夢想する。「いいだろうなあ」と。 ▲『小川』(写真)どぶ川だ。ただ、ないより、あったほうがいい。こうした川にしてしまったことを痛感するためにも。何より、視線のやり場に困らない。 www.youtube.com