深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

賃労働の合間に/死を想う・56

死ねば、死はなくなるさ。
だって、生がなくなるのだもの──。
生きているからこその死ということを想ったのだ。
その当たり前のことを、ちらっとだけ。
深入りすれば、目の前の賃労働を捌けなくなるのだった。

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▲『到着』(写真)
公園入り口である。
「到着したか」
さて、ここからも愉しみになっていくのだったが。

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【同時代人を想う/今日も少しだけ】
 ふと、「桐生悠々」という言葉を聴いた。
 話し相手は、高校生のころ、熱心に読んだというのである。
「へえっ」

 記憶は曖昧だが、明治から昭和初期の方か。
 反ファシズムの記者という記憶がある。

 それだけでも、凄いものだと。
 今から比べて。

 大政翼賛と言える時代だ。
 企業の、為政者のポチはどう想うのか。
 犬好きではあるが。

 掘り起こしが今もなお、大切か。
 それしかないとさえ、想うときがある。
 事実、大切な、今に生きる同時対人は多いのだから。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「嘘つきかあ」】
「書いていけば正直になっていく」
 そうした言葉を読んだ。
 まったく、逆に進む手合いも多いが。
 つまり、嘘が嘘を呼び込んでいるのだった。

 それにしてもの事態か。
「戦争する前に崩壊?」
 そんなことしている場合かと。

 佳き日々を。

 久しぶりに聴いた唄と、もとの唄を貼り付けたが、「ええなあ」と。
 さてっと。