死ねば、死はなくなるさ。
だって、生がなくなるのだもの──。
生きているからこその死ということを想ったのだ。
その当たり前のことを、ちらっとだけ。
深入りすれば、目の前の賃労働を捌けなくなるのだった。
www.youtube.com
【同時代人を想う/今日も少しだけ】
ふと、「桐生悠々」という言葉を聴いた。
話し相手は、高校生のころ、熱心に読んだというのである。
「へえっ」
記憶は曖昧だが、明治から昭和初期の方か。
反ファシズムの記者という記憶がある。
それだけでも、凄いものだと。
今から比べて。
大政翼賛と言える時代だ。
企業の、為政者のポチはどう想うのか。
犬好きではあるが。
掘り起こしが今もなお、大切か。
それしかないとさえ、想うときがある。
事実、大切な、今に生きる同時対人は多いのだから。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「嘘つきかあ」】
「書いていけば正直になっていく」
そうした言葉を読んだ。
まったく、逆に進む手合いも多いが。
つまり、嘘が嘘を呼び込んでいるのだった。
それにしてもの事態か。
「戦争する前に崩壊?」
そんなことしている場合かと。
佳き日々を。
久しぶりに聴いた唄と、もとの唄を貼り付けたが、「ええなあ」と。
さてっと。