深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

陽射しを浴びる/この領土で・730

例えば、ダムを作って洪水の被害。
自然破壊の災害だという。
原爆を落とされ、天下り国家の中で何もかもが破壊されてきた。
海や陸、大気や水など、惨憺たるものか。
冬の暖かい陽射しが、食卓に届いているが。

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▲『どんぐり』(写真)
「おっ」
たくさん、落ちていたのである。
2つ3つ手に取り、元に戻したのだったが。

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【障がいは難しい?/今日も少しだけ】
 ジョン・レノン障がい者の真似をしている映像を視た。
「あっ」

 今であれば、訴えられる?
 当然か。

 が、彼が、解放されていくようにも視えたのだった。
 いや、解放されていたはずだ。
 笑顔だったのである。

 子どものとき、吃音者の真似をした記憶がある。
 解放感があったことを、身体は覚えているのだった。

 怒られた記憶もある。
 吃音を真似していると、実際に吃音になってしまうからだろう。
 大人たちの、恐れを嗅ぎ取った覚えもあるのだった。

 障がいのある身体活動を笑うことは、はばかれる。
 が、想わず笑ってしまうことを抑えることは、どうなのかと一瞬。
 それでもなお、親和力が生まれる道はないのか。

 わたし自身、水中おちゃらけ歩行のとき、人が少なければ、試していることがあるのだった。
 一瞬で脱力する訓練だ。
 へなへなとするのである。

 傍から視れば、障がい者と感じられるような動きか。
 顔をはじめ、筋肉を緩めようとしているのだから。

 が、かまわずしている。
 笑われてもかまわないか。
 もはや、人さまを気にしている場合ではない齢である。
 自分なりの暗黒舞踏^^。

 差別、いや、区別意識がどこにあるのか。
 日常の動きと違うシーンと出逢ったとき、気づくはずである。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「そうだった」】
 克服というか、次のステージへ向かいたい。
 そうしたことも考えていた。

 佳き日々を。