深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

寒い朝に/令和問わず語り・51

やさしさと、甘さは違うという。
それはそうだ、そも、言葉が違う^^。
朝は極小の戦争だから、自覚は覚束ないが。
やさしさの厳しさへたどり着くには、甘さの弊害が。
用意した美味しい水から始める寒い朝――。

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▲『富士』(写真)
相変わらずの情景。
陽は沈み、夜となった。
その前の、わずかな時間、口を開けて眺めていた?

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【読めない/今日も少しだけ】
 安倍・麻生氏らよりは、漢字は読めるという態度。
 分かる。
「冗談ではない」というアレだ。

 実際、なぜ、云々がでんでんなのか。
 挙げればきりがないほど?

 嘘吐き118回。
 漢字の読み間違いが、説得力を一段と失わせている。

 そうした御仁が、トップにいたし、今も蠢いている国。
 いやはや。

 が、中には、彼らが読めて、わたし自身が読めない漢字もあるのだろう。
 いや、あるはずだ。

 焦眉。
 しょうびと読むのだが、一瞬、戸惑った記憶がある。

 未曾有は、みぞう。
 大昔、辞書を引かずに、みぞうゆうと読んでいた記憶が、かすかにある。

 市井を、高校生のとき、いちいと読んで、後日、「あわわわわ」と。
 いわゆる、こっぱずかしいというやつか。

 前場は、業界人以外、分かるのだろうかと。
 ぜんばだ。

 ともあれ、挙げればいくつもあるか。
 不勉強と言われれば、「はい、そうです」と応えるしかない。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「あらま」】
 恥はそれでも、感じている。
「自分はそんな阿呆ではない」という自慢の裏返しではない、率直な恥。

 いやあ。
 毎日、恥をかきっぱなしか。

 佳き日々を。