川を視ていた。
が、実際のところ、何を視ていたのだろうか。
澄んでいて、輝く水を?
いや、違う。
流れそのものを視ていたのだろう、どこまでも流れていきそうな。
【再読へ/今日も少しだけ】
国の一般会計・特別会計の闇も突いていた議員。
殺されてしまった。
もう20年も前のことか。
殺人者は、無期懲役。
途中から、口を閉ざしているようだ。
議員は、この国を、官僚型社会主義とも視ていたのである。
要は、公正・公平な資本主義社会ではないと。
官僚と政治家、そうして業者。
その三位一体化が、作り出す天下り国家の弊害はあまりにも大きい。
例えば、利子のみを払い続ける国民の負担。
ソビエトは壊れた。
同様に、この国もまた、壊れるとの危機感は、今もまだ有用だろう。
わたし自身は、すでに壊れている領域もあると痛感しているが。
座右の銘は、確か、「不惜身命」だったと読んだ記憶がある。
ふしゃくしんみょうと読むそうだ。
意味は、「仏道を修めるためには、自らの身も命も惜しまないということ」。
そこから転じて、「自分の身をかえりみない」となるようだ。
国を想う気持ちは、前の前の総理とは雲泥の差か。
要は、人々を想う気持ちである。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「さてっと」】
自宅にいる。
これから、あれこれ捌いて、寝たい^^。
佳き日々を。