深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

川にそって2022/マザーネイチャー・67

川を視ていた。
が、実際のところ、何を視ていたのだろうか。
澄んでいて、輝く水を?
いや、違う。
流れそのものを視ていたのだろう、どこまでも流れていきそうな。

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▲『凧』(写真)
囚われて 新たな身体感覚 産み出す寝正月

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【再読へ/今日も少しだけ】
 国の一般会計・特別会計の闇も突いていた議員。
 殺されてしまった。
 もう20年も前のことか。

 殺人者は、無期懲役
 途中から、口を閉ざしているようだ。

 議員は、この国を、官僚型社会主義とも視ていたのである。
 要は、公正・公平な資本主義社会ではないと。

 官僚と政治家、そうして業者。
 その三位一体化が、作り出す天下り国家の弊害はあまりにも大きい。
 例えば、利子のみを払い続ける国民の負担。

 ソビエトは壊れた。
 同様に、この国もまた、壊れるとの危機感は、今もまだ有用だろう。
 わたし自身は、すでに壊れている領域もあると痛感しているが。

 座右の銘は、確か、「不惜身命」だったと読んだ記憶がある。
 ふしゃくしんみょうと読むそうだ。
 意味は、「仏道を修めるためには、自らの身も命も惜しまないということ」。
 そこから転じて、「自分の身をかえりみない」となるようだ。

 国を想う気持ちは、前の前の総理とは雲泥の差か。
 要は、人々を想う気持ちである。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 自宅にいる。
 これから、あれこれ捌いて、寝たい^^。

 佳き日々を。