視えぬもの。
真夜中の陽射しのように、あるいは昼の星光のように。
広大で、大きく、深い領域もまた、視えないものだ。
狭くて、極小、浅い領域もまた。
そうした場所で暮らしていると、知っていくのだったが。
【アングラへ/今日も少しだけ】
嘘・隠蔽・改ざんが日常化というか、露出につぐ露出を。
しかも、許されている。
おまけに、コロナ禍だ。
しかも、町田などの選挙結果。
「ここはひとつ、アンダーグラウンドを聴くかな」と。
裸のラリーズの『夜の収穫者たち』を今、聴くと、やはり普通に聴こえてもしまう。
水谷孝氏は、「やっぱ音痴だったんかな」とさえ^^。
これでもいい録音のほうか。
それにしても、途中からのポップでもある疾走感は、さすがに凄い。
山口冨士夫氏の功績だろう。
歌詞は、まあ、何と言うか、具体的な象徴派みたいな。
よく聴こえないあたりが、ロックらしい^^。
何でも、レディ・ガガとかいう人もファンなのだそうだ。
それにしても、「これからの方々を失ってしまったんだな」と。
合掌
今日も、どうか、ご無事で。
生き延びていきますか。
【追記/「戻ったかな」】
木々は、いつでも丸裸だ。
追いかけられ、ついには捕まり、身ぐるみ剥がされていくわたしたちのよう?
遅く目覚め、チャリ徘徊、図書館巡礼、水中おちゃらけ歩行、暗黒太極拳を。
からだの調子が戻った。
佳き日々を。