深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

ホクホクな、あの大将/姿勢・51

「結局」と想った。
「結局、正攻法でいくしかないんだよな」
例えば、正攻法のレジスタンス。
形容矛盾だが、そうした時節になってしまったのだ。
見てごらん、集金ツアーを終えた、あの大将、ホクホクだよな。

▲『練馬慕情』(写真)
野菜畑。
落ち着く。
一方で、盛り上がりもする。
笑ったりもするのだったが。

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【1つの場所と1人の人間/今日も少しだけ】
『ルチャ・リブロ』という人文系私設図書館が、奈良のほうにあるという。
「へえっ」

lucha-libro.net

SNSを含め、いくつもの写真を視た。
「いいなあ」

 要は、「こうした場所で、暮らしたいものだな」と感じていたのである。
 本とともに在る暮らし。

 以前、プールに夢中になり、「ここで暮らしたい」と熱望したことがある^^。
 今は、そうでもない。

 が、図書館だけは、変わらず暮らしたい場所だ。
 そうした気持ちもあって、惹かれたのだろう。
 丁寧な雰囲気が、何よりいいなと。

 そうしたことを想っていたとき、山田周生氏の記事と出逢った。
 世界放浪をしてきた人が、今は被災地で、「地球の家を作る」というのだった。
 エネルギーも独力で、生み出してもいるそうだ。
「素晴らしいな」

 1つの場所。
 1人の生き方。

 今日、そのことを想ったのだった。
 気分は軽くなっていくのだったが。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「失敗したって?」】
 かつて、カウンターカルチャーで失敗したアレコレ。
 その心が、確実に今も、生きているのだった。
 継承されたものか、どうかは知らないが。

 ちなみに、気分はもう、ゲリラかレジスタンス。
 高校生みたいなジジイなんだったが^^。

 佳き日々を。