「結局」と想った。
「結局、正攻法でいくしかないんだよな」
例えば、正攻法のレジスタンス。
形容矛盾だが、そうした時節になってしまったのだ。
見てごらん、集金ツアーを終えた、あの大将、ホクホクだよな。
【1つの場所と1人の人間/今日も少しだけ】
『ルチャ・リブロ』という人文系私設図書館が、奈良のほうにあるという。
「へえっ」
SNSを含め、いくつもの写真を視た。
「いいなあ」
要は、「こうした場所で、暮らしたいものだな」と感じていたのである。
本とともに在る暮らし。
以前、プールに夢中になり、「ここで暮らしたい」と熱望したことがある^^。
今は、そうでもない。
が、図書館だけは、変わらず暮らしたい場所だ。
そうした気持ちもあって、惹かれたのだろう。
丁寧な雰囲気が、何よりいいなと。
そうしたことを想っていたとき、山田周生氏の記事と出逢った。
世界放浪をしてきた人が、今は被災地で、「地球の家を作る」というのだった。
エネルギーも独力で、生み出してもいるそうだ。
「素晴らしいな」
1つの場所。
1人の生き方。
今日、そのことを想ったのだった。
気分は軽くなっていくのだったが。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「失敗したって?」】
かつて、カウンターカルチャーで失敗したアレコレ。
その心が、確実に今も、生きているのだった。
継承されたものか、どうかは知らないが。
ちなみに、気分はもう、ゲリラかレジスタンス。
高校生みたいなジジイなんだったが^^。
佳き日々を。