深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

苦笑?/姿勢・53

思わず苦笑を。
「捨て身とヤケクソは違うんだ」との言いわけに。
重なる部分があるだろうし、離反する領域もあるだろう。
いずれにせよ、己を失っていないことが大切だ。
失っていなければ適応・変化もできる。

▲『雨でも晴れても』(写真)
ここもまた、逃げ場所。
雨でも大丈夫だ。
強い陽射しからも、身を守れるのだった。

▲『紫陽花』(写真)
南正人氏の唄をよく聴いていた時期がある。
例えば『紫陽花』^^。
オフクロが好きな花だったか。

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【忘れるわすれる/今日も少しだけ】
 映画の予告で、ときどき次のような言葉を読んだり、聴いたりする。
「この感動は生涯忘れない」

 あはは。
 嘘だよな。

 仮に素晴らしい作品でも。
 加齢とともに視え方は変化する。

 そも、わたし自身、最近視た映画で、いい映画だったとしても、忘れているのだった。
 映画にしろ、小説にしろ、詩歌にしろ、忘れるものだ。

 そうでない人もいるのだろうが。
 ただ、わたしは忘れる、呆気なく。

 過日、視たフリーダム・ライドについても触れた感銘深い映画にしろ、細かく覚えていない。
 間抜け?
 そうなのだろう。
 
 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「夏だな」】
 昨日も、木々の中へ入った途端、冷気が。
「気持ちいいなあ」
 夏というわけだ。
 佳き日々を。