論理での説明ならまだいい。
が、「説得しようとしてもなあ」と。
身心に入ってはこないときがあるのだった。
もちろん、感情に訴えて、間違いを起こすことは避けたいものだが。
暮らしの言葉で語っていこうか。
【想い出していた暗闇の宝探し/今日も少しだけ】
映画を、「暗闇の宝探し」と記したのは、寺山修司氏だったか。
「確かに」
動画の『白蛇伝』をいつ、どこで視たのか、記憶にはない。
www.youtube.com 母親と視た記憶が、うっすらとある。
が、どうも、それだけではないようだ。
太極拳の師匠とやりとりをしていたとき、「映画教室で視た」とのこと。
『安寿と厨子王』、『忍者佐助』等をである。
「そうか、それもあったのかあ…」
ふと、遠い視線^^。
ディズニーより印象が残っている部分もある。
映画教室で視たからかも知れない。
夜、でかい白い布に映写して、風が吹くとゆらゆら揺れて。
それも愉しかったことを、今、想い出したのだった^^。
そもそも、夜に友だちと逢えるだけで愉しいものだ。
しかも、映画上映ともなれば、「印象に残って当然かあ」と。
日本の動画は、戦意高揚のために作られていた経緯もあり、『白蛇伝』は、「大人も子どもも一生忘れない」ものとして、喜ばれたのかしらんと。
勝手に推測をば^^。
www.youtube.com それにしても、声優が、森繁久彌・宮城まり子の両氏だけだったと、後年知って、たまげたものだ^^。
どうか、今日も、ご無事で。
暗黒舞踏の方からは、『白蛇伝』が、バレエになったとも教えられた。
「へえっ」
視たいものだ。
【追記/「眠ろうかな」】
毎日、何だか眠い。
梅雨でうっとうしいことも、マスクをしていることも、影響しているのだろう。
佳き日々を。