深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

目を閉じて/食卓慕情・39

思いついて、目をつぶった。
そうして、ゆっくりと食べ始めたのである。
ただし、味がよく分からなかった。
目も、味覚に参加していると体感を。
視力を失っている人たちのことに気づいて、「尋ねたいな」とも。

▲『木々の死体』(写真)
落ちていた木々。
焚き火ができないのが、残念な都市部か。
某家計評論家が、「庭でしている」と。
「ただ、いけないことなので、内緒」とも。

www.youtube.com【大いなるもの?/今日も少しだけ】
 自分の魂。
 大いなる自然。
 その交錯。

 なあんて、ふと。
「でもなあ」と。

 魂って?
 とりあえず、心と頭脳、身体の一体化したものではなかろうかと暫定的に。

 ただ、心が何かも分からなければ、頭脳も、身体も、実際のところ、よくは分からない。
「何だろうなあ」

 かつて、援助交際について、「魂によくない」と言った方がいた。
 当時、想ったものだ。
「単純に、からだによくないよな」

 ともあれ、直観で理解したことを、言葉にしていくとき、不明なことばかりか。
 実に、まったく。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「そうだよなあ」】
 昨日、貼り付けた田中宇氏の見解。
 違和感はあったが、「そうかもなあ」とも。

 そうした折、友人がメールしてきた。
「おっ」と。
「そうだよなあ」と想ったのだった。
 紹介したい。

 田中氏の意見について、感想をいくつか。
 順を追って、まず、アのひとを、「自民党を仕切っていた黒幕・フィクサーだった」と言っているが、黒幕は、文字通り、幕のうしろにいて、黒くて見えないひとのことを言うんじゃないか?
 それにしては、アのひとは悪目立ちすぎて、どうだろうか。
「日本を『日米両属』の姿勢に転換させ」て、「世界の覇権構造が従来の米単独体制から今後の多極型に転換しても日本がやっていけるようにした」
「左翼リベラルなどはアのひとを敵視してきたが、アのひとは今後の日本に必要な権力者だった」
「日本を苦境から救うことができたかもしれないアのひとはもういない」
 と、絶賛の嵐だが、アのひとに、そんな深謀遠慮的な思考回路が果たしてあっただろうか?
 もしかして、こうした粘着気質で持続した強い意志を持った勢力がいるのかもしれないが、アのひと自身がパペット人形だった可能性のほうが高い気がするのだが。
 米諜報界が背後にいるのなら、もう少しスマートなやり口だったのでは?
「アのひとを殺した勢力はおそらく、アのひとを殺すと同時に岸田を傀儡化し…」と言っているが、もともと傀儡だったのでは?
 田中氏の世界情勢についての今後の見立ては、概ね、こんな感じで推移していくのだろうが、アのひとを買いかぶりすぎている点がどうしても気になる。
 田中氏の言う通り、アのひとがなんらかの勢力によって抹殺されたとしたら、おそらく、警告の意味があったのではないか。
 調子こいてると、こうなるよ、みたいな。

 追伸で、こうもあった。

「こんな人に」田中氏が言うような、アクロバティックな構想力が、備わっているとは、どうも思えないのだが。
 マリオに扮した姿は、どう見ても、パペット人形そのままだし。

 佳き日々を。