深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

早朝から暗い算数/当世労働者覚書・149

朝早くのことだ。
食堂の入り口に何気に貼られた紙を見詰める、身なりを整えた中年女性。
アルバイト募集の案内だった。
信号が変わり、自転車を走らせ、振り向く。
「そうか、暗算をしているのか」と気づいた。

▲『明日は雪』(写真)
あぢ~っ。
「明日は雪です。嘘だぴょん」
そんな天気予報を聴いてみたいのだったが。
残暑お見舞いを申し上げてしまいますです。

▲『大丈夫か?』(写真)
あはは。
燃えそうなご近所のジェラシックパーク。
「元気でな」
ちなみに、ヤギと暮らす方もいるという。
「お、お、面白そうだなあ」
以前、お話をうかがったときには分からなかった。
が、今なら分かるかも知れない。

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【壊れても壊れても壊れていく③/今日も少しだけ】
 それにしても、元首相が殺されても、一向に悲しくはならないのだった。
「当然か」

「いつか、やばい目に遭うんじゃないか」
 そう、感じていたからだろう。
 事実、選挙妨害をヤクザに頼み、支払いを値切った云々のニュースも読んでいたのだった。

 今、東京五輪の件で、あれこれ捜査しているようだ。
 そのニュースを読んで、「心配ない、アンダーコントロール云々」との文脈も想い出してしまった。
 あのとき、あの言葉を信用した人はいるのだろうか?
 いたとしたら、どのような人なのだろうと、想わざるを得ない。

 被災地復興と言いながら、とどのつまり、「原発の事故を隠蔽するために利用しているな」と考えた人たちも多いのだと想う。
 わたし自身、そう痛感したものだ。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「暑さのせい?」】
 コロナ禍に戦禍、カルト禍。
 しかも、自然災害禍に原発禍等々。

 みんな、暑さのせいなら、いずれ収束・終息したのに。

 今日は息ができないほど、麦茶ガブ飲みをした時間があった。
「さて、もう少しだけ、チャリ徘徊を」と想ったときである。

 佳き日々を。