花と武器。
前者は色や香り、形で愉しませてくれる。
触れれば、とにもかくにも柔らかい。
一方の後者は、色・香り・形も愉しみとは遠く硬いのだ。
武器の花はごめんだが、花という武器ならまだいいのだったが?
www.youtube.com【声にたまげていた/今日も少しだけ】
思いやり。
最近、体調を崩して、電車に座っていたときのことだ。
「遠いなあ」と。
隣の座席の人たちが、とにかく話しっぱなしだったのである。
それも、甲高い声で。
身を小さくしていた。
万が一、「ね、そう想うでしょ?」と肩を叩かれたら、確実にもどしていただろう。
むしろ、そのほうがよかった?
消えてしまったことは、多い。
例えば、公正。
正義や寛容さも。
自分さまの時代である。
相手など、必要としていない?
そうした折、やわらかな言葉遣いには、つくづく安心できる。
仮に、内容はいい加減であったとしても。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「さてっと」】
今日、今日の言葉をアップする。
「そうでなきゃあな」
佳き今日を。