深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

停戦を/死を想う・70

修羅なる言葉を想い出す。
「仏教の六道の1つで現世で闘った者が死後に堕ちる苦しみに満ちた世界」とか。
死んでまで苦しむのかと。
為政者にこそふさわしいのだろう。
反戦・非戦、何でもいいが、停戦をとも。

▲『休日の愉しみ』(写真)
 入れたての熱いコーヒーに、ばあさんがやっている店で購入した大判焼き
 聴いていたのは、ロジャー・ウォーターズデヴィッド・ギルモアのソロアルバム、そうしてウイングスだった。
 木々のもとで呼吸も深まり、「よっしゃ」と。
 それにしても、ウイングスはあまり聴いたことがなかった。
 下に貼りつけた唄を聴いたとき、「えっ、初期ビートルズじゃん、いかす」と。
 そりゃあそうだ、メンバーだったんだものな^^。

www.youtube.com【後悔ばっかし?/今日も少しだけ】
 子どもたちの義務教育。
 実は本来、教えられる義務ではなく、教える義務のことだとか。

 その真逆で、中年以降、教えられる義務としてのエッセンシャルワーカー教育を実践的にすればいいのにと。
「まあ、それでも、変わらないよなあ」

 後悔のない人生は、ない。
 そう痛感している。
「おれにしろ、もっと早く、やっていればなあ」
 そう、痛感する日々だ。

 結果は、どうか。
 多少の後悔はあってもいいと、強引に思えるようになった。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「あらま」】
 高齢者枠で無料とのことから、気になっていた『黒いミルク』を吉祥寺美術館へ観に行った。
 若いときなら、「何だ、作品ではないか」ぐらい想ったろうか。
 が、今も空間が残響しているのだった。

 その後、試写会の抽選に当たった『天安門、恋人たち』を観に、小さな映画館へ。
「ご苦労さま」
 そう、体感していた。
 説明が省かれているので、現場にいなければ通じない領域もあったのだが、それでも若い人たちの無残さは理解できたのである。
「後悔先にも、実は後にもたたないものかもな」
 佳き日々を。