深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

想像力?/マザーネイチャー・79

よく考えると、そこらには分からないものだらけだ。
あれもこれも、見慣れているだけである。
が、ことは簡単だ。
地べたでも座ってしまえば椅子、これである。
草の上に食事を並べれば、そう、食卓になるのだ。

▲『通勤路』(写真)
 昨日、掲載した写真の手前の道である。
 昨年冬近くから、自転車でエッチラオッチラと走ってきた。
「梅雨前に少しは愉しんでおくか」

www.youtube.com▲ラジオでかかった。
「へえっ」
 たまげたものだ。


【地球でできている/今日も少しだけ】
 結論がふいにやって来た。
 どういうことか。

「あれもこれも、何で出来ているのだろう?」
 そう、何となく考えていた。

 すると、言葉が突然、やって来たのだった。
「なあに、あれもこれも、地球でできているのだろう」

 そうして、感じてしまい、その感じを言葉に置き換えた。
 こうだ。
「やっぱ、間借り人だし、借りものなんだよな」

 一番身近な、この身心でさえ、間借りしているようなものだ。
 そうして、親からの借りものみたいな。

 であるが故に?
「粗末にはできねえわな」

 戦争など、争いは言語道断。
「冗談じゃねえよなあ」
 そう伝法なもの言いで、自らが自らへ放ったのだった。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 眠い。
 腰も何やら痛い。
「不便なものだな、身体」

 が、便利ばかりが能ではない。
「ま、つき合っていくしかないんだよな」

 佳き日々を。