深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

スタイルを変えていこうか/情報前線時代・65

「化」の取れた情報時代。
毎日まいにち、電子機器で検索に勤しんでいる。
図書館でさえ。
が、情報の内容の奥へとは入れないでいるのだったが。
スタイルをぼちぼち変えていくかと、水筒の麦茶をがぶ飲みした。

▲『富士さま』(写真)
「あらま」
 ちょっと見ない間に、あれこれがニョキニョキと生えていた。
 土建国家万歳みたいな。

www.youtube.com▲想い出したとき、聴く。
「これが、日本のロックだよなあ」
 まるで昔の学園祭のときの音、「いかしているよな」。


【関係の障がい/今日も少しだけ】
 認知症の人たちを見ていて、想い出していた。
「老いた自分を受け入れられない関係障がい」といったような言葉を。

 実際、認知症の定義とも言えるだろう。
 本人だけの問題ではないのである。
 関係の障がいなのだ。

 笑ったのが、「ハゲにボケが少ないのは、若いときから老いを認知しているから」といったような言葉だ。
 確か、三好春樹氏ではなかったか。

 現実には、そんなことはないのだが。
 一理はあるなと。

 わたしには野望がある。
 素直なジジイになるという。
 要は、人を困らせないといったあたりか。

 認知症になったとき、糞便と遊んだり、糞便を投げつけたりしない、清潔なジジイになりたいとも想っている。
「なれるといいなあ」
 切実な想いなのだったが。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 身心にこたえる賃労働の日々。
 なれてはきたが、まだまだである。
 佳き日々を。