深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

奪うな/暮らし・94

何ごとも起きないということはない。
メモにあった。
確かに、絶えず何かが起きているのである。
平穏無事を祈る源流なのではないか。
わたしもまた、家内安全に、「・外」を挿入し、家内・外安全と想っている。

▲『あそこまで』(写真)
長ズボンがよかったか。
たどり着いても、炎天下。
それでも、向かった。

www.youtube.com▲これもまた、久しぶりに聴いた。
 クサクサしているときに。


【怖い夢でも平気?/今日も少しだけ】
 夢を見た。
 滅多にないことだけに、朝になっても、覚えていた。

 わたしは、「たまには」と、近隣の町へ出向く。
 すると、「おおっ」と。

 まず、テントでできた古本屋が、そこかしこにあるのだった。
 中には、店員に興味のある本を伝えると、関連本を即、紹介してくれて、予約をすれば、翌日には入手できるという店も。

 そのエリアを離れると、自分で調理できる店や、花を無料でくれる店も。

 驚いたのが、寺山修司氏の天井桟敷の建物を、デパートにしたような大きなビルがあったこと。
 何とかたどり着こうとするのだが、時間がかかってしまう。
 何せ、お化け煙突のように、見えたり、見えなかったりしたのだから。

 無事、着いてみれば、正門があり、学校のようだった。
 中に入れば、現代美術の展示会場もあり、1日いても飽きの来ないようだった。
 そこで、目が覚めたのである。
「なあんだ、作品まで見ることができれば、よかったのに」

 たまには、町へ行きたいとはもう、想わないのは、関心がないからである。
 何せ、便利な古本屋等々もないからなのだったが。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてと」】
 眠い。
 が、暑い。
「ま、横になるか」
 佳き日々を。