深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

あきらめるわけには…/言葉・288

焚書という野蛮な行為。
今の時代なら、ウェブもまた、攻撃されるのだろう。
が、見えない書物としての、和平へ向けての伝言は、できる。
紙や、すれ違いザマの独り言などだ。
あきらめるわけにはいかないのだ。


※ふと想い出していた。
「あきらめるんだ、あきらめきれないと」という言葉を。

▲『孔子だってさ』(写真)
長崎の平和像でも名高い西村西望氏の作品。
もう1度、読み直したい。
入門書からだが。

www.youtube.com▲来年公開予定の映画の予告だ。
『激しい雨』のアレンジがいい。
 そうして、久しぶりに聴いた、あの唄。


【勝てるわけもなし/今日も少しだけ】
「今や経済構造から、代理戦争という名の戦争は、永久に続く」との指摘を聴いた。
 永久戦争というわけである。
「なるほどな」と。
 納得したが、納得のいかない事態か。

 今、大切なことは、何か。
「グーグルなどに変わるシステムを作って、残念ながら、小さな政府でいくしかない」
 そう、喝破もしていた。
 これには、膝を打った。

 今の中国の姿は、昔、竹内好氏がすでに、指摘していたようだ。
「意欲はないが、屈しない中国人。
 単にこざかしい日本人」
 結果は、ご覧のとおりというわけか。
 中国では、独自のITシステムを作っている。

 それにしても、「地球規模で、殺戮をしていて、どうするんかいな」と。
 BRIC陣営に勝てると想わないことだ。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「あはは」】
 たった1日の休日。
「2日じゃあないと、休んだ気がしないよなあ」
 そう想いつつ、街へ、公園へ。
 どちらも必要があったのである。

 佳き日々を。