深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

1冊/読む・3

若いとき読んだ1冊の本が、手元にある。
再読を。
わたしの変化もあるので、印象が変わって当然か。
何より、時代の変化もまた、本から感じるあれこれに影響を与えているのだった。
さらに読めばどうなるのか?

▲『秋が深まる』(写真)
「あっ」
桜の木である。
いよいよ秋も深まってきたと体感していた。

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▲ライブならではの音なのか?
 いずれにせよ、このころのストーンズに惹かれていた。
 今?
「がんばっているなあ」と^^。

【宇宙には/今日も少しだけ】
 最近、読んで、「あっ」と感じた言葉。
 こうだ。

「宇宙には主語がない」

 確かに。
 それぞれの立場で、反論はあるのだろうが。

 かつて、「宇宙には日曜日がない」といったような言葉を知ったとき、「そ、そうだよな」と。
「巧いことを言うものだ」

 わたしも、「宇宙には」で始まる言葉を考えておきたい。
 例えば、「宇宙には死がない、生もない」。
「宇宙には経済がない」
「宇宙には悩みがない」等々、いくらでも挙げて、そのとき馴染む言葉を杖としていこうと想うのだったが。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 眠い。
 宇宙には、眠りはない?

 佳き日々を。