深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

ノートの大切さ/手仕事・10

市販のノートは使わなくなった。
コピー用紙などの裏紙をA6程度に切り、クリップで束ね、使うのだ。
いくつかの項目に分け、付箋を目安に待ち歩く。
ノートへの工夫。
何だか、身心がスッキリしていくものだ。

※必要なくなれば、紙は破り捨てる。
 何の未練もなく。
 そこもいい。

▲『空』(写真)
秋。
いやはやなご時勢だ。
が、空は確実に変化を。

www.youtube.com▲映画は見逃した。
 ただ、この映像を見ていて、「あっ」と。
 月に1度、相倉久人さんのお話を聴きに通った場所が、映っていたからだ。


【「そうだろうなあ」と/今日も少しだけ】
 病院の待合室。
 受付の女性が、丁寧に聴く。
「今、混雑しているので、お待ちいただけますか?」

 すると、高齢の男性は、答えた。
「予定はない身になったので、もちろん、待つ時間はあります」
 これまた丁寧な返答だ。

 ただ、厄介な紳士然とした方のようでもある。
 話し始めると、あくまでも丁寧に、しかし長く話しそうな気配がしたのだった。

 事実、一拍置いて、こう応じたのである。
「待つ時間はありますが、待つのは云々…」
 慇懃無礼ではないが、引っかかる物言い。

 言下に、「わたしは老い先短いから、さっさと診察をしてくれ」といった臭い。
 すると、受付の方は、笑顔で、やはり丁寧に、「承知しました」と、さばいていったのである。

 逆切れ高齢者の逆バージョンとも言える面倒な事態。
 増えているのだろう。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 今日は、賃労働が休み。
 午前中に運動や買い物等々を済ませ、遅い昼寝もした。
 日中、ユーチューブで、選挙絡みの話題を追っていたのだが、「ううむ」と。
 佳き日々を。