ベッドの上で倒れているのが発見されたとか。
意味がよく分からなかった。
が、率直に想った、「よかったな」と。
自分の寝床で死ねたとは、不幸中の幸いだろう。
愉しませた人々からの、返礼ではないのかとも。
www.youtube.com▲かつてキャンプをしているとき、友人が言った。
「これ、樹海の中で、聴きたいよね」
「それはいい」と想った。
音響設備を整え、大音量で聴く。
「いいだろうなあ」
【この国/今日も少しだけ】
この領土では、とんでもないことをしてきたのである。
例えば、植民地支配。
言葉を奪うということさえしたのだった。
その後、かの地では南北分断、戦争も。
おまけに、軍事独裁政府さえ生まれていた。
ふと、東京と大阪が分断されることを想像していた。
「いやはや」
かの地の作家にノーベル文学賞とか。
受賞の迎え方の記事を読み、「悪くないなあ」と。
それにしても、都知事を含め、とぼけた連中だ。
「かの地で、ほざいてみろよ」
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「さてっと】
ヨーガの教室の後、きしめんにご飯をつけ、遅い夕食を。
心が穏やかになっていて、肉類等、必要がなかったのだった。
佳き日々を。