深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

まだ寝られる/身体から・257

夕刻、原っぱで体感していた、「路上やそこらで、まだ寝られるな」と。
気持ちが明るくなっていた。
理由は簡単だ。
暮らしが破綻しても、何とかなると想えたのである。
実際、簡単にできないとは知っているが。

▲『座ろう』(写真)
「よし、あそこへ」
そう体感していた。
歩き出したのである。

www.youtube.comベルリンの壁の崩壊に、一役買った唄という。
 歌い手は、親父譲りなのか、やわらかく酷薄なやせ方で、神経質そうだ。
 しかも、恍惚一歩手前の表情を浮かべる。
 存外、太い声だ。
 届いてくる、響いてくる、からだに入ってしまう。
 拍手を聴いたノーベルな親父が涙ぐんでも、おかしくはないだろう。


【昨日も今日も明日も大切な1日/今日も少しだけ】
 1日いちにちが大切。
 そう感じていた。

 実は、ブログアップをアップできない日々があったからである。
 やはり、「今日のことは今日、アップしたいよな」と。

 日記は、自分への閉じた手紙。
 手紙は、他者へと開かれた日記。
 後者の他者とは、自分でもある。

 そうしたことも想いながら、ブログは、その両方の面を兼ね備えているなと。
 アップし続けることは、単純に愉しいのだったが。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 眠い。
 そう感じ、横になると、朝だった。
 まだ暗い。
 佳き日々を。