夕刻、原っぱで体感していた、「路上やそこらで、まだ寝られるな」と。
気持ちが明るくなっていた。
理由は簡単だ。
暮らしが破綻しても、何とかなると想えたのである。
実際、簡単にできないとは知っているが。
www.youtube.com▲ベルリンの壁の崩壊に、一役買った唄という。
歌い手は、親父譲りなのか、やわらかく酷薄なやせ方で、神経質そうだ。
しかも、恍惚一歩手前の表情を浮かべる。
存外、太い声だ。
届いてくる、響いてくる、からだに入ってしまう。
拍手を聴いたノーベルな親父が涙ぐんでも、おかしくはないだろう。
【昨日も今日も明日も大切な1日/今日も少しだけ】
1日いちにちが大切。
そう感じていた。
実は、ブログアップをアップできない日々があったからである。
やはり、「今日のことは今日、アップしたいよな」と。
日記は、自分への閉じた手紙。
手紙は、他者へと開かれた日記。
後者の他者とは、自分でもある。
そうしたことも想いながら、ブログは、その両方の面を兼ね備えているなと。
アップし続けることは、単純に愉しいのだったが。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「さてっと」】
眠い。
そう感じ、横になると、朝だった。
まだ暗い。
佳き日々を。