高齢者だからか、嘘がますます嫌になってきた。
格好はつけたくないとも体感している。
はしゃぐのも面倒だし、怒るのも疲れるばかりか。
だからといって、罪のない嘘をはじめ、不正への怒りまで、忘れはしない。
www.youtube.com▲ウェブ上をうろうろしていたら、出逢った唄。
子どものころ、東京・渋谷で見かけた。
「当時、怖かったよな」
【難問/今日も少しだけ】
突然、聴かれた。
「月に雪は降るのでしょうか?」
普通は、「あはは、降らないよ」、「だってさ」、あるいは、「どうして?」等々と話す。
が、あまりにも唐突で、黙り込んでいた。
尋ねて来たのは、朝食を食べたにも関わらず、「食べていない」と主張する高齢者。
的確な答えでも、納得、いや、理解していただけたか、どうか。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「さてっと」】
甘いお菓子を夜に食べた。
気づけば、この日も夜中に目覚め、トイレへ。
佳き日々を。