深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

寒さ到来の夜に/マザーネイチャー・88

鳥たちが鳴かないという沈黙の春
いや、今も鳴いているのだ。
嘆き悲しみのため、鳴き続けているのである。
春のみならず、夏も秋も冬も。
「千年と言わず、百年もつのか、この時空は」と、夜空を眺めていた。

▲『富士さま』(写真)
まだ雪はうかがえない。
初冠雪との報道はあったのだったが。
すぐに雪も見えるのだろう。

www.youtube.com▲同じ年の方だ。
 いやあ、いいな、愉しくて。
 切実なのだったが。


【身心いっぱいいっぱいで、こなす日々/今日も少しだけ】
 日々、こなしているだけだ。
 生き延びていくために。
 残念ながら、あれもこれも、こなしている感覚か。
 とはいえ、こなし切れてもいない。

 多くを忘れている。
 一昨日の夕食から、世界史まで。
 そもそも、何をしているのだろうか?

 想う。
 何故、この問題と出逢ってしまったのかと。
 この問題とは、個人、身内、賃労働の人間関係、そこで関わっている見えない人、あるいはまだまだ挙げられる関係総体で生じる、小さくて、実は大きくもある問題だ。

 ともあれ、問題をこなし、忘れ続ける毎日なのだったが。
「何だか、人生だな」

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 眠い。
 が、明日は賃労働が休み。
 少しだけ夜更かしをしようかと。
 佳き日々を。