呆れている、毎日まいにち。
そうして、我ながら面倒なことに、あれこれに怒っているのだったが。
が、気づいてもいる。
怒りは、笑いと同様、解放ではないのかと。
それだけに、怒っただけで済ませたくはない。
youtu.be▲おそらく、ジョニー・キャッシュ役なのだろう。
彼の放つ言葉がいい。
「かき鳴らせ、ボブ」
【子どもを、もっと子どもを/今日も少しだけ】
「あっ、そっか」と。
子どもは地面に近いという言葉に対して、あらためて気づかされたのだった。
「だからこそ、虫等々に目がいくのだろうな」と。
大人が忘れてしまった世界。
結局、大地や海、空が織り成す世界が基本なのではないのかと。
そこで蠢く生命を感じること。
大切だ。
夢や希望以前の、膨らむ想いのようなもの。
そのことにも、想いはいく。
もっと子どもを、もっともっと子どもを。
大人の、あれこれを忘れてしまった身心に。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「さてっと」】
わたしの周囲にも、驚くことばかりが続く。
超高齢社会の怖さを体感しているのだったが。
佳き日々を。