深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

怒りだってさ/喜怒哀楽・14

呆れている、毎日まいにち。
そうして、我ながら面倒なことに、あれこれに怒っているのだったが。
が、気づいてもいる。
怒りは、笑いと同様、解放ではないのかと。
それだけに、怒っただけで済ませたくはない。

▲『マスク』(写真)
自転車でうろうろしていたとき。
「マスクしているなあ」
わたしもまた、している。
面倒だが、自分が感染源になりたくはないからだ。

youtu.be▲おそらく、ジョニー・キャッシュ役なのだろう。
 彼の放つ言葉がいい。
「かき鳴らせ、ボブ」


【子どもを、もっと子どもを/今日も少しだけ】
「あっ、そっか」と。
 子どもは地面に近いという言葉に対して、あらためて気づかされたのだった。
「だからこそ、虫等々に目がいくのだろうな」と。
 大人が忘れてしまった世界。

 結局、大地や海、空が織り成す世界が基本なのではないのかと。
 そこで蠢く生命を感じること。
 大切だ。

 夢や希望以前の、膨らむ想いのようなもの。
 そのことにも、想いはいく。

 もっと子どもを、もっともっと子どもを。
 大人の、あれこれを忘れてしまった身心に。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 わたしの周囲にも、驚くことばかりが続く。
 超高齢社会の怖さを体感しているのだったが。
 佳き日々を。