深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

返礼を今/家族と・11

完璧な絶望など知らないのだろう。
それでも、あれこれ吐き気を覚えてきた。
では、生まれてきてどうだったか?
ありがたいとは感じている。
その想いこそが、とぼけていたが、愛情に満ちていた両親への返礼か。

▲『美しさ』(写真)
青と茶。
「ああ、この組み合わせもいいな」
そう感じたりもしながら、眺めていた。

www.youtube.com▲ラジオでかかった。
「いいじゃないか」


【どうにもこうにもの、あの大国/今日も少しだけ】
「ああ、そうだったのか」
 そう理解できた。

 アメリカの民主党敗北の要因である。
 確か、こう書かれてあった。
「うさんくさい説教と感じられていたのである」

 だからといって、共和党がいいとも言えないだろう。
 何やら、今の時代の悪党のオンパレード、まるで悪夢としての映画のようだ。

 いや、まるで映画ではなく、映画そのもののような世界。
 そうした現実が、今すぐに始まっていくのだったが。

「こえよな」
 怖い、恐ろしい、恐怖でもあるが、はてさて。

 実際、有罪など、雲散霧消。
 どうにでもなるのだった。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 すでに師走か。
 師走とは、なるほど、巧いことを言うものである。
 もっとも、今の師は、師と言えるのか、どうかは分からないが。
 この日、わたしは眠り続けていた。
 佳き日々を。