願うこと。
迷いがふと生じるときがあるのだった。
理由がよく分からなかったものの、「あっ、そうか」と。
ことがうまく運び、実際に叶ってしまうときがあるからである。
実に恐ろしいことのように感じたのだ。
www.youtube.com▲さすがである。
見ごとだ。
【いいなあ、映画/今日も少しだけ】
ここ何年か、映画は年間で80本近く観てきた。
映画館へ行くことは、滅多にない。
図書館在庫のDVDや、友人から贈呈されたDVD、あるいは無料の上映会等で、出逢ってきたのである。
基本は、申しわけないが、財布の事情から来る無料。
これである。
それでも、「いいぞ、いいぞお」という作品には出逢うことができたのである。
最近では、『丘の上の本屋さん』か。
www.youtube.com 本屋さんが、少年に本とのつき合い方等々を、さりげなく、静かに、喜びとともに確かに伝えていくことが骨子となり、物語は進んでいく。
例えば、こうだ。
「本は2度読む。
1度目は理解するために、2度目は考えるために」
今や化の取れた情報時代だ。
それ故、同じ本を2度読むことは、ない?
しかも、子どもにしろ、忙しいのだったが。
もちろん、回数が問題なのではない。
理解し、考えることがポイントなのである。
ラストのメッセージもまた、静かに響いてきた。
「そうか、おれも読んでみるか」と。
ちなみに、映画に出てくる『白い牙』は未読だった。
「いつか、読んでみたいな」
どうか、今日も、ご無事で。
そうそう、本屋さんは、こんなことも言うのだった。
「愉快で感じがいいのは、人を騙すためだよ」
子どもに伝えて、分かるのだろうか。
いや、いつか、想い出す苦いときを生きているのかも知れない。
そうでないといいのだったが。
【追記/「さてっと」】
今日は、100円ヨーガ教室へ。
「高齢者枠って、いいよな」
相変わらず、股関節が硬い。
「年も年だし、生涯、このままなんだろうな」
とはいえ、ヨーガをしなければ、もっと硬くなるのだろう。
佳き日々を。