深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

叶う?/令和問わず語り・146

願うこと。
迷いがふと生じるときがあるのだった。
理由がよく分からなかったものの、「あっ、そうか」と。
ことがうまく運び、実際に叶ってしまうときがあるからである。
実に恐ろしいことのように感じたのだ。

▲『真ん中』(写真)
写真の真ん中に、最近、色づいた木。
写真の真ん中にもって来るのは、素人との指摘もある。
空間が広がらないからだ。
が、いいではないか。
しばし、堪能していた。

www.youtube.com▲さすがである。
 見ごとだ。


【いいなあ、映画/今日も少しだけ】
 ここ何年か、映画は年間で80本近く観てきた。
 映画館へ行くことは、滅多にない。
 図書館在庫のDVDや、友人から贈呈されたDVD、あるいは無料の上映会等で、出逢ってきたのである。
 基本は、申しわけないが、財布の事情から来る無料。
 これである。

 それでも、「いいぞ、いいぞお」という作品には出逢うことができたのである。
 最近では、『丘の上の本屋さん』か。

www.youtube.com 本屋さんが、少年に本とのつき合い方等々を、さりげなく、静かに、喜びとともに確かに伝えていくことが骨子となり、物語は進んでいく。
 例えば、こうだ。
「本は2度読む。
 1度目は理解するために、2度目は考えるために」

 今や化の取れた情報時代だ。
 それ故、同じ本を2度読むことは、ない?
 しかも、子どもにしろ、忙しいのだったが。

 もちろん、回数が問題なのではない。
 理解し、考えることがポイントなのである。

 ラストのメッセージもまた、静かに響いてきた。
「そうか、おれも読んでみるか」と。

 ちなみに、映画に出てくる『白い牙』は未読だった。
「いつか、読んでみたいな」

  どうか、今日も、ご無事で。

 そうそう、本屋さんは、こんなことも言うのだった。
「愉快で感じがいいのは、人を騙すためだよ」
 子どもに伝えて、分かるのだろうか。
 いや、いつか、想い出す苦いときを生きているのかも知れない。
 そうでないといいのだったが。


【追記/「さてっと」】
 今日は、100円ヨーガ教室へ。
「高齢者枠って、いいよな」

 相変わらず、股関節が硬い。
「年も年だし、生涯、このままなんだろうな」
 とはいえ、ヨーガをしなければ、もっと硬くなるのだろう。
 佳き日々を。