昔ではない/感染症時代・11
まだ昔とは言えない、ほんの少し前のことだ。
感染症を原因として、他者への恐怖がまん延していた。
憎悪に結びつく事態にもなっていたことを想い出す。
が、今や昔のことのようなのだったが。
違和感しかない。

ベンチでゴロリとした。
空のほうを見上げる。
写真の情景が展開されていた。
www.youtube.com▲「ああ、いいなあ」
そう感じてきた唄である。
「捨てたもんじゃあないよな、まだまだ」
【最近のこと/今日も少しだけ】
すでに3月か。
三寒四温とは、「巧いことを言うものだな」と。
人は、いや、わたしは、生きている。
だからこそ、行き詰まるのだろう。
死んでしまえば、行き詰まることはない。
しかも、だ。
「これはできるはずだ」と無意識で思ってしまうので、行き詰まりもするのである。
何もかもできないと諦めてしまえば、いっそ行き詰まらないかも知れない。
いや、そんなことはできないか。
行き詰まる。
つまりは、息詰まる――。
深呼吸をして、今日も、歩いてきた。
深呼吸する身心のためにも。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「さてっと」】
賃労働の現場で、し残してきたことがあった。
想い出し、戻って、してきたのである。
寒いときに、額には汗が。
佳き日々を。