想う。
「そりゃあ、みなが楽に、愉しく食べられるといいよな」
が、結果的に勉強だの、資格だの、一流企業だのと追い込んではいまいか。
何があろうと、食べられる社会の創出こそが基本だろう。
そこからだよ。
※楽に食べられれば、働かなくなる?
そうした議論は昔からあるのだったが。
「おふざけかい?」と。
餓死者が出る国なのに。

足跡を見る。
つい。
惹きつけられる刻印。
www.youtube.com▲ラジオでかかった。
何となく聴いて、「なかなか」と。
【関係の大切さ/今日も少しだけ】
食欲のない認知症の方がいた。
そもそも、食べるという行為自体が、よく分からなくなっているようでもあったのである。
周囲に、愉しそうに、ゆっくり食事する人たちがいるという機会を得て、どうなったか。
ほんの少しずつ食べ始めていた。
親しい関係の必要。
その方と少し話をした。
単語が意味不明で宇宙語だったが、何かを必死に訴えている。
つまり、文脈はあったのだ。
「これはいいことだな」と。
わたしたちでも、固有名詞は出なくても、話ができるのは文脈を押さえられるからだ。
以前、相倉久人さんに教えられ、「なるほど」と。
その日のことだ。
普段は暴力的な方が、同病相哀れむからか、わたしの話していた方の手をさすりながら、愉しげに話をし始めていたのである。
他者には意味不明の会話、しかし2人だけには通じる会話。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「さてっと」】
夕食も摂らず、ベッドにゴロリ。
すると、朝まで寝入っていた。
佳き日々を。