生き延びるために必要なのは強さではない。
無論、変化でもないだろう。
要は適応こそとの視点に、「そうだよな」と。
適者生存こそが今もなお、求められているのだ。
適応できない適応もまた、求められている。
Laurie Anderson & Kronos Quartet - The Water Rises / Our Street Is a Black River
生き延びるために必要なのは強さではない。
無論、変化でもないだろう。
要は適応こそとの視点に、「そうだよな」と。
適者生存こそが今もなお、求められているのだ。
適応できない適応もまた、求められている。
Laurie Anderson & Kronos Quartet - The Water Rises / Our Street Is a Black River
人々は命を削り、働いている。
命をだ。
中にはまだ暗いうちから起き出して、準備に余念がない方々もいるのである。
だからこそ、せめてと痛烈に想うのだった。
せめて苦労のしがいがあるのなら、いいのだがと。
自分は最高という手合い。
当然のことながら、聴く耳なし。
そのくせ、褒められたいからと、ねじれた自慢話も。
人を人と思わないような扱い方だ。
批判は無意味、距離を取り、解体の準備をするしかないだろう。
A FLG Maurepas upload - The Brothers & Sisters - I Shall Be Released - Gospel
今、忘れ去られた大切なこととは何か。
例えば他の意見を受け止める、受け止めようとすること。
何より、その奥底の気持ちが重要だ。
排他性に依拠した意見は嫌だが。
それでも、言葉の奥を探ることは忘れまい。
スイスイと抜かれてしまう機会が多い。
今はもう、特に感情はないな。
「いいな」とは想った。
というのも、わたしを抜くとき、唄をハミングし出した方がいたからだ。
そうして、危険を知らせてくれたのだった。
満員電車とは何か考えずに乗ってきた。
ただ、「大変だべさ」と。
想った、「他のあれこれでも似たような判断停止のところがあるな」。
そうした折、せこいが美しい、この領土の自然は、満員というより充実かと。
かつて養生法に頼った時代がある。
医師にかかるのは高額だからだ。
風邪なら、薬を利用するより寝ていたほうがいい。
そうした当然のことが、今や出来なくなっているのだった。
どちらの前提が健康かは明白だ。
今、痛感している悩み。
癖にならなければいいのだが。
ヨーガの如く、適度な負荷で気持ちがよいとなれば捨てたものでもない。
悩みを溶解させるストレッチとしての強くも柔らかい意志。
今日も沸かせていこう。
過酷な今に耐える人々。
仕打ちに青息吐息だ。
が、身体を壊したり、感覚がマヒしたり、悩むことが癖になったりするケースも。
必ずいいことが起きるとは限らないと知っておこう。
得こそしなくても損はしない。
言葉が届くといい。
いわゆる、わたしのことを伝えたいのではない。
発見が届くといいのだ。
特に大はつかないが。
生き延びられる、生きていける、暮らしたい、そう思えるようなことは、今もなお、発見の領域?