2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧
気楽にいきたい。気が楽だなんて言い得て妙、いいことじゃないか。気遣いはそこそこあればいいんだ。いや、ときに関係を気まずくするときさえ。自ら立てた物音に、物音で気づくためにも気楽にいくに限るさ。 Peter Gabriel - Shaking The Tree (Secret World…
貧しき者のなけなしの資産さえ狙われている。いや、奪われていく。富める者にしてみれば、単なるアクセサリー。その1つで一体何年暮らして、いや、生きていけるのか。左翼でも非国民でもないが、そう想う。 『みんなの学校』劇場予告篇 Wartime Dancing (WW…
動物は仰向けで寝ないとか。昔、つき合っていた犬は腹を出して寝ていたが。横臥位で、腹を撫でたものだ。あれは愉しかった。いつしか眠りこけていたが、目覚めたのは顔を舐められたからだ、もっとさすれと。
年金詐欺としか言えない状況には、怒り心頭か。さらに輪をかけてあれに、これ、それも。人々の小銭を集めれば、森林となるのだろう。が、一気に伐採しているではないか。 大雨が降ってきても逃げ場所はない。
共生はご免だ、共存こそである。ただ、共鳴・共感を忘れてはならないだろう。いつにしろ、どこにしろ、共にあるのだから。実はもう壊れていたとしても、ここからなのである。たった今からでもあるのだろう。
気づけば、すでにして夏か。そうした折、今後も2千万円など、夢のまた夢だ。が、「事実なんだろうよ」と。病気になってもお金はかかるし、ならないためにもやはり、必要だ。予算委員会も開かれない寒い夏。
「平日は雨が降ってもいいよ」と彼。「その代わりさ、休日は晴れいて欲しいよな」「ふうん」「月曜日の朝、晴れていれば、後はもうどうでもいいな」と、わたしは強がりを。窓からうかがえば雲のかかった月。
まずの抵抗力だ。免疫・適応力もまた、大切である。必要な知識も蓄えていく。それでもなお、完璧とは言えないのは、いざとなれば雲散霧消してしまう場合が多いからだ。が、負けないように呼吸を整えていく。 Peter Gabriel - In Your Eyes (Secret World Liv…
人を気にせず努力した。他人と出逢えば、思いやり第一に――。そうしたときもあったが、「すでに忘れたな」と彼。「細かいニュアンスが想い出せない」と杯を空けるように勧めてきた。何、昔と変わらないよ。 Lévon Minassian & Armand Amar - Araksi Artassouk…
家族は言った。 「あんな幸せな顔を視たことがない」 娘の笑顔に心底嬉しく、びっくりしていたのだった。 そうして、父は呟く。 「おれたちって、これでよかったのかな」と。 母は、戸惑いつつ晴れやかだった。
いつかまた、「さようなら」と伝えるときが来るのだろう。伝える相手は地球。ふいに、そのときのことを想い洗顔をしていた。「今日も雨降りか」叩きつけるほどではなかったが、厄介と郷愁とが去来していた。
賃労働に誇りを持っているだろうか。家族がいれば家族もまた。目標はお金や休日、買い物や老後など、いろいろとあるだろう。ゆっくりと尋ねてみたい。「していることがどう喜ばれていると考えている?」と。
お金を借りられるから、友人? いや、実は逆で、借りられないから友人ではと。 そもそも、言い出せないよな。 まずは借りなければいけない状況の精査からか。 それでもというのなら、まだある質屋へ向かうかな。
粗末であれ、ゆっくりと食事ができる――。一方、時間が細切れで、豪勢な食事を一気に摂っていく。最近では、ゆっくりと的確な栄養素を摂取する人々も。水筒を持ち歩く日々に、公園のベンチが何よりの日々だ。
遭遇した貴重な体験。普遍化や一般化したくなる想いは理解できる。が、視えにくいものの、落とし穴であることに変わりはないだろう。むしろ暮らしの機微を描き出して欲しいなと。仮にせこいことであっても。 Tangerine Dream - Logos - Live.
PTSD(心的外傷後ストレス障害)の回復に大切なことは?まず、安定と聴いた。また、無能ではなく、有能感の醸成も大切とか。さらに、新しい結びつきも求められるというが、心の傷がなくても必要なことだ。 The Ship Song | Sydney Opera House
気にかけてくれる人がいる。しかも、笑い合うことができれば、幸運か。食卓で一緒に向かい合うこともできれば、「たいしたものだ」と想えるときも。大袈裟?そうかも知れないが、大いに幸運なことではある。
入れ物が大きくなる。そこで、実際には何を入れるのだろう?百年後も大切に使われているものなのだろうかと。街に出ても、そうは想えないものが。だからといって、すべて破棄すればいいというわけでもない。
「雨は花の父母」とのこと。「なるほど、確かにそうだよな」と感じ入る。雨の日が悪くないときもあるのだった。そうして、想ったのだ、「父母は雨の花か」。では、「花は?」と問えば、「やっぱ、花さ」と。
1人暮らし。が、「独りぼっちではない」と話す人。片や家族といて行き場のない想いを抱える人も。ニヤニヤしたり、嘘の笑みを浮かべたり、吐き捨てるため笑ったり。そうだな、生きにくいことだけは確かだ。
まず安定、そうして健康である。 問題は、そこで何をするかだ。 そう言われたが、「はた迷惑だわな」と。 得意ぶりが気になったからだが、それだけではない。 不安定で病気でも、せざるを得ないことはあるのだ。
彼は、慌てたことはないと想っていた。いつのことか、気づいたそうだ。平静を装っていただけと。何のことはない、すかしていたのかも知れないとも。手遅れにしないため、自分に嘘はつかないと決めたという。 Skyrim (Dragonborn ) - Tina Guo 「この星は、私…
人脈は大切だ。 ただ、人を物扱いしているようで、「どうかな」と。 苦手だし、ついには、「冗談じゃねえや」。 もちろん、人脈は大切だ。 しかし、得意がって言われても、「野卑な輩だ」と想うばかりであった。 Johnny & Hurricanes - Red river rock.wmv
ばっくれる奴はやはりばっくれる。考え方や想い、あるいは願いで動くのではない。欲望や欲情、あるいは自負や保身で咄嗟に動いてしまうときがあるのだ。違う?倫理的に勃起できるなら、是幸いなるかなだが。 ※野坂昭如氏が、確か、「論理的に勃起できるか云…
屈服させて、何が愉しいのか。分からないが、そこで済ませてはならないのだろう。ついには服従までさせるではないか。そこまでいかなくても上納金はきっちり盗られていく。呼吸していることだけは忘れまい。
老夫婦が店に。 暑い日だったものの、ビールは頼まない。 まず餃子を1皿注文、交互に食していた。 数は奇数、最初に食べたのは妻のほう。 その後、ラーメンをやはり1つだけ頼み、小鉢を手にしたのは妻だった。 ブラッド・ダイヤモンド 予告編
閉店の早い焼き鳥屋で聴いた。「何故、夜の9時?」「美味しく食べていただこうとしているからさ」続いて、「ほら、泥酔しちゃう手前で帰って、明日も顔を見せてほしいんだ」。2杯だけ呑み外へ出れば、月。 ※よく分かる話だった。 たまに来て、バカ呑みされ…
彼は、小さいころから病弱だった。だからか、人との関わり方が柔らかいのは。強風が吹く肌寒い日のことである。彼が道り過ぎたとき、近所の中年女性が思わず言った。「ほら、春のあたたかい光のようでしょ」
作られたものは完璧でなくていい。隙間があったほうが入り込みやすい?スカスカでも涙が出てくるときが。悦びに結びついていくことさえ。まずは声を、自らの声を聴き、受け止めていく当たり前の営為からだ。 Elise LeGrow - Over The Mountain, Across The S…
視た。円を描き、力いっぱい、走り回る子どもらを。「いいよなあ」みな、ゲラゲラと笑い合いながら、それでもなお、走ることができるとはと、感嘆もしたのだった。試しに走ってみたが、出るのは苦笑ばかり――。 ※久しぶりに走った。 しかし、円を描くのは勝手…