2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧
組織間の差。 むしろ、組織内の差のほうが大きい場合があるとの指摘を読む。 政治ではよくあるようだ。 とはいえ、それで大丈夫のわけがない。 外交は今も内交のまま、わたしたちは放置されたままなのであるが。
無闇と煽って来るではないか。 あれをしろ、これをしろ、それもしろと。 心底、急きたてて来るのだった。 できることは、まず遠い景色を眺め、深呼吸をすること。 事態は変わらないままで、半歩ずつでも歩き出す。
何も学ばず、ここまで来てしまった。 いろいろと教えてもらったのだが。 勝手に知り、今にいる。 何も教えられないで、教えもせず不満? 知るべきを知って、歩むことを願い続けていることだけは、確かなようだ。
年若い友人に伝えた。 「贅沢だなあ」と。 彼は、いくつもの散歩コースを持っているのだ。 体調や気分、予定などによって、歩くコースを変えているという。 日本の大金持ちでは、散歩コースをいくつも作れない。 Buck Dancer's Choice (Taj Mahal) Instrumen…
苦労人は人を大切にする? 一般化はできない。 苦労人を切って捨てるのは、自分を視たくないからという場合も。 お坊ちゃんの苦労知らずが、正確な判断をする場合もある。 が、そうでないケースは増える一方か。 Toots and the Maytals - Take Me Home Count…
地獄にいるから仏に逢えるのだ。 地獄だからこそ仏はいなければならないし、いる。 かつて看護師に言われた。 「そんなことで悩んでいたの、医者だって商売よ、当然対応するわよ」 地獄で仏とはことのことかと。 ※それにしても、末期がんという言葉。 今でも…
まったく集まれば、まず自慢話。 あれこれの噂話に詮索、ストレス発散も。 要は、悪口という快楽に染まって、呑み込まれていくばかり。 嫌だね、そばにさえいたくない。 逃げ出した先でもやはり、井戸端が発生?
「そもそも幹はあったのか」との指摘。 この酷く滅茶苦茶な時勢に。 「恥をかくと服従」との言葉にも納得がいく。 個体を奪われると変換したのだが。 ああ、ダメだ、ダメなのだ、事実さえ詳らかにしないなんて。 大坂なおみ、「日本語で答えてください」 投…
公園に捨てられていたコンクリートの塊。 見えなくなっていた。 草が茫々と生えていたのである。 ひどく呆れたり、何だか寂しくなったり、明るく断念したり。 しかも、笑みもまた、自然と浮かんでいたのである。 Across the Universe - Let It Be - Carol Wo…
世界へ向かって、語るべきこととは何か。 持っているかどうかと悩むことはない。 誰にでもあるのだから。 今、生きて、暮らしている悲しみ、一方の喜びこそ届いて欲しいこと。 言い方が試されているのだったが。 Shenandoah lnet.la.coocan.jp
ときに、うつの時代と聴く。 しかし、本当なのだろうかと。 昔、戦があり、そこかしこで人々は倒れていった。 要は、うつの時代というより、うつの人類史とも言えるのではと。 だから、せめて秋はゆっくり月と。 Main Title Theme (Billy) - Bob Dylan
自助・共助・公助? 公助・公助・公助が仕事ではと。 下々が倒れないようにすること、つまり飢えさせないことが第一義だ。 日本にもあると、あの新聞ガミでさえ。 どしゃ降りの中、雨乞いをする声が突いてくる。 ※トリクルダウン? タチの悪い冗談だ。 Bill …
押しつけがましくない自負がある。 すべきことなら、自ら、どんどんと推し進めてもいく。 何より心からの笑顔で、朝昼晩の挨拶は交わす。 気持ちがいいものだ。 決して敵であって欲しくない人と知り合うことは。
陽射しのもと、のびをする。 気持ちがいいとは、このことかと。 人が周囲にいなければ、声を出したいところだ。 出さないようにしても、微かに出てしまっているが。 これからやって来る季節の、喜びなのだった。
基地がある。 妄想癖のある、与党派の人でも、そこまで否定はしないだろう。 基地があり続けている、もう長く。 基地がなくなるのなら、猿と冷笑されようが、まずはいい。 人を殺さない猿、悪くないではないか。
いろいろと落ち込んだときのことだ。 それでも、1か所にとどまっていることはできない。 さて、どこへ行くのだろう? とどのつまりは、気持ちのよい自然の麓へ。 何故かは分からないが、気持ちはよいのである。
彼は言った、「結局さ」。 「善意や静かな心が世界を作ったわけではないよな」 要は、「権力と金が牛耳ってきたんだ」というのだ。 「だから、いつも善き心を求めるわけさ」 「季節や天候には関係ないよ」とも。
健康病と言われている。 バランスを失しているからの指摘か。 ただ、今後も長く続いていくのではないのかと。 死を、生きている間に受容できればいいが、容易くできることではない。 日々死に、毎々生きていく。 Have You Ever Seen the Rain
小さな喜びが大切という本意は分かる。 が、喜びに大小は関係ないのではと。 身心が貫かれるだけ。 例えば出逢いだが、恋愛だけに特化することはない。 発見があれば、身心の存在を感じないこともあるのだから。 Egg Radio - Bill Frisell
グローバル化で国家は消失? なくならず、国家の位相が変容化したのだ。 いずれにせよ、1人ひとりが表現して、愉しんだり、苦しんだりする時代である。 行き着く場所は縁側での茶飲み話? それなら悪くないな。
外見を気にする、ときに奇を衒う。 そうしたときもあった。 「ただ、なあ」と。 周囲や時代、何より視線を意識しただけで、迎合している側面も。 今は清潔で着やすく、ラフなら、構わなくなっているのだったが。
暮らしを想う。 気づく、単に権力の批判をしたいわけではないと。 暮らしに役立つことを志向しているだけだ。 社会よりも、政治よりも、依拠しているのは暮らしである。 それで何が悪かろうと、暮らしていこう。
「意識が生活を作るのではないよな」と彼。 生活が意識を形成していくのだと。 逆の場合もあると分かっていての、強調の仕方だった。 わたしは想う、意識という生活、生活という意識についても。 青空のもとで。
「結局さ、お金の世の中じゃん」と彼女。 「それはそうだ」と。 続けて、彼女は言うのだった、「自分を甘やかして、肥大させて」。 「もう、うんざりなのよね」 そうして、「でも、また、ここからなんだよね」。
兵士の訓練で大切なことがあるそうだ。 無感覚になることも、その1つなのだとか。 感覚がなくなれば、人非人として虐殺もできるようになるのだった。 想う。 コロナ禍、毎日の満員電車で訓練は続いているなと。 『ジョン・レノン,ニューヨーク』予告編 Sar…
「国はアテにはできない」と彼。 「だからもう、してもらおうとは想わない」というのだった。 「その代わりさ」と。 「税金を拒否したい」 唄を抱え、にこやかな彼が、根源的な話を、明るく伝えてきたのだった。 Bill Frisell - Shenandoah
「できれば」と。 努力を日々、積み重ねている方々と、言葉を交わせる自分でいたい。 恥の上塗りを続けてきたが。 屈託なく、笑い合えるなら実に本望か。 若いころからだ、日暮れてなお道遠しと感じているのは。
疲れるだろうさ。 暮らしていこうとするだけでも、やっとのご時勢なのだから。 生きているだけで疲れる齢だって、いずれ迎える。 呼吸は乱れがちで浅く、しかも何とか這いつくばって。 当然のことなのだったが。
収入が低くても、喜べる道はある。 気にはなるだろうが、比べることはない。 比べてしまうだろうが、気にすることもない。 食卓にたどり着けて、笑みが少しでも生まれるのなら。 なあに、またやっていくだけさ。
人を蔑視しているつもりはない。 にも関わらず、結果的にそうなっている場合が。 人への過剰な期待や希望などがあるからだろう。 反転してしまうのだ。 想いを捨てないままで、真に出遭えればいいのだが、と彼。