2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧
落ち込んでいる暇はない。もし落ち込むのなら、せめて自らを壊さない程度に。そうして、いつしか具体的なアイデアを練り出すのだ。そのことでしか、過ちは回避できない。が、まずは過ちを認めることからだ。
ぬけぬけと、ただただ、ぬけぬけと。 「よくもまあ、言えるぜ」やったことをやっていないだなんて…。反省とは、してしまったことをまず、認めることからだ。認めなければ、同じ嘘をまた繰り返すだけだろう。
神や仏に誓う──。むしろ、わが子に誓って?いや、未来の子どもたちに誓ってではないのか。聴きたくもない、その場凌ぎの言説。子どもたちの子どもたちの子どもたちを想えば、嘘だということが分かるのだ。
不便は困ったものだが、適度なら愉しんでいくしかないのか。知恵や知識などが織り込まれた身心とともに。何故か。そうしないと、もうあれこれがもたないからである。生涯学んでいかないといけないのだった。 ※知恵はもとより、知識さえ覚束ない日々。「難儀…
小心者だった。 だから、何とか生きて来られたのだろう。 周囲に同様の若い人がいると安心する、「生きていけるな」と。 小利口より遥かにマシだ。 もちろん、状況や関係によって、大胆に出るときがあるならば。 ※小心者を自慢しているつもりはない。 ただ、…
最近、また新聞を読みたくない。 鬱々としてくるからだ。 肝心なことが書かれていない云々もあるにはある。が、何より無遠慮ではないのかと体感を。土足で自分の家にいる人の心に、土足で入っていくのだから。 Jimmy Cliff - Wonderful World, Beautiful Peo…
結局、次のひと言を伝えられるかどうかだ。 いや、実感できるかどうかではないのかと。 あなたに逢えてよかった──。 そうして、実感したことを、言葉にして率直に言えるかどうか。 できたのなら幸いなるかだ。
30歳代のころ。ボランティアで配食サービスを行う方に同行させていただいたことがある。今も記憶に残るシーンが。豪邸の中、高齢の女性がベッドで1人食事を待っていたのだった。敷地内には、子息の別棟も。
現実は目を曇らせる。が、覚醒もさせるだろう。その幅の中で、飛び出していく領域さえ。結果、和平へのヴィジョンに結びついていくのだ。いや、逆の場合も。逆の要素を打ち消す方途が今、求められている。
冷静でいようと想う。そうあることができそうにないから。公平や適正もまた、望んでいる。身心を落ち着かせ、公平、かつ適正にことを進めていきたいのだった。あまりにも困難なことと、もう分かっているが。 Hallelujah by Jeff Buckley (Morgan James cover)
死が贈り物?死なないことを想起するのなら。いや、贈り物のわけがないなとも。ただ、贈り物として成立させようと、志向していくことはできる。そも、死ぬ瞬間に快楽物質に包まれるとは、聴いたことがある。
そうだな、人生短い。しかし、山口瞳氏に倣って言いたい。こうだ。「自転車に乗ってスマホを視なければならないほど、人生は短いわけでない」そう、想わず言いたくなる事態と出喰わすことが増えたのだった。 もはや芸術「藝茶楽」はなはる2019徳島藍場浜
ふと、想い出した言葉がある。聖無頓着なる忌わしい言葉だ。そも、無頓着に聖なんて、実際にあり得るのか?が、このご時勢だ。無頓着でいたほうが存外、ストレスはたまらず、生き延びられるのでないのかと。 Seppuku Pistols Times Square 切腹ピストルズ@タ…
ここにいて、ここから逃げない。 行くところがないから? そうとも言える。 が、せめて染まらないようにとは想っているが、なかなかに難しいことでもある。 ここにいるのだから、ここになってしまうものなのだ。
眠ると、いわゆる意識はない。 実は、そうでもない云々は置いておく。 その折、呼吸だけは続いている。 瞑想や禅がとどのつまり呼吸なのだとしたら、よりよき眠りをと。 目覚めた際、確実に甦っているのだから。 ※よい眠りのためには、目覚めているとき、よ…
いるんだよ、繊細なのに、明るい男が。しかも、真面目で親切。屈託がないわけはないのに、決して感じさせない。何より、いい年をした大人にもいるんだよ、本当に。たまらなくなるよな、今の時代なら、特に。
無視するに越したことはないときがある。相手を軽蔑したり、罵倒したりするより。恫喝したり、落とし込めたりするよりいいときがあるのだ。存在を認めない──。それが安楽へ結びつくことは実際にあるのだ。
絶望で身を防御していいのかどうか。怒りでもまた、同様。やさしさが弱さの発露だったのなら、期待も薄だ。邪悪を壊し、善行で泣く情はどこへ?何のことはない、またしても、はじめの一歩、いや、半歩から。 T字路s "泪橋" (Official Music Video)
わたしは通り過ぎる人。街の中の人々に意識されてはいない。そうして、わたしと同様の人々。暑苦しい自己とは関係がなく、視界にさえ入っていないのだった。ひょっとして脳内で殺戮されているのと同じこと? One Tin Soldier - The Legend of Billy Jack
今でも身心は動き出すか。惹きつけられる音楽を聴いて。そも、夢中になれる音楽は、今もあるのか、どうか。そう体感していたとき、車椅子の高齢者が笑みを浮かべた。手だけは宙を舞い、踊っていたのである。 Jacks (1960's Japanese Band) - Marianne (from …
「当初、自信がない素振りだった」という。「でもさ、脅すようなつもりもないし」いつしか打ち解けたそうだ。「聴くとさ、努力なんか無駄と分かったよ」あまりにも無残な環境に酒を酌み交わしただけという。
「佳き1日を」と伝えたい。が、中には、「本物の1日こそを」という方も。「確かに」と想うと同時に、「えっ?」と。本物も偽物もない。すべきことに向かって、頼りなくとも歩んでいるだけでいいのである。
死ぬとき、多幸感に包まれるという。そうした物質が発生するとか。死に目に多く立ち会った外科医は、だから死を恐れないそうだ。もし、事実なら、死もまた愉しみになる?期待しつつも、信じてはいない^^。
権力があれば、残虐なことを平気でする。怖さも手伝って?なければないで、従順に媚びて媚びて媚びまくる。満面の笑みを浮かべ、おまけに出す必要のないものまで差し出して。平坦な道を想い出して胸に納める。
愛とは何か?よくは分からないが、結びついていくことだとは理解している。職を奪うと喧伝されている人工知能。人と結びつきができていけば、愛人ならぬ、愛情の対象に?時代は変わる、そうして変わらない。
化の取れた超高齢社会、出生率は下がっている。 自殺率もまた減ったという。 人口が減れば、みな、下がる? が、万の単位で自殺はあるのだ。 もう長くながく、自死する人々がいるのだから、減った云々ではない。 Beach Boys Don't worry baby Live Japan 2012
冠婚葬祭の衣服。いわゆるよそ行きだが、それだけではない黒い衣服である。「そうか」と。言葉もまた、ときと場所、人によって変えるものと、あらためて気づいたのだ。言いたいように言えばいいのであるが。 LARRY ELGARDT - HOOKED ON SWING - HD
組織と個人なのではない。組織は壊れ続けていくばかりだからである。とはいえ、個人の中に、しっかりと組織が蠢いている。無法な身体だからこそ?いずれにせよ、組織と個人ではないが、組織と組織さえ虚ろ。
スポーツの試合を視た彼は言った、「いいよな」。接戦だったという。「何よりさ、フェアなことに感銘をしたんだ」そうして、こう呟いたのだった。「日ごろ、フェアでないことばかりに遭遇していたんだよな」
死んでも税金云々の話に、「やりそうなことだな」と。もはや、簡単には死ねない。もっとも、生きられもしない時代の到来でもある。それでも、人気者というデータが。理解できないと、よく理解できた次第だ。