2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧
食料配布に並ぶ人々。ただ、中には並べない人たちもとの指摘に、「あっ」と。「そうか、そうだよなあ」と。並ぶこと自体、とんでもない事態なのだったが。何、わたしにしろ、身近な問題ではあるのだった…。 ▲『ご挨拶を』(写真)大学の庭。歩いていたとき、…
「投票率増のためには、高速道路の無料化など、具体的でないと」との意見。確かに。実際、そうした過去も。「野党は無投票派」との指摘にも頷く。政権交代に期待はなし、ただ巨悪の実態を晒して欲しいのだ。※与党は、勝つために、前総理切りも? 冷徹で酷薄…
いつでも、どこでも呑気。貯金はなくても。あれこれ保障されていれば、「それでいいよな」と言いたくなる。もちろん、飢えないことが前提なのだった。そうして、お金はあったに越したことはないのであるが。 ▲『美しい^^』(写真)近隣の大学の庭である。…
目を開けたままでいい。椅子に座り、呼吸をまず、整える。落ち着いてきたら、自分を信頼してくれたり、自分に愛を注いでくれたりした人を想い出す。短時間でいい。懐かしさが、生きる力になっていくようだ。 ▲『講演へ』(写真)過日、訪ねた場所だ。「いい…
政局を知る由もない仮にニュースを浴びるほど読んでも、届かないだろうという諦めもある。だから、むしろ政治そのものを読んでいくしかないのではないかと。政を治めようとしているのは何か、どこかと――。 ▲『お茶を飲む』(写真)休みの愉しみ。湯をわかし…
足の小指を打ちつける。「いててっ」痛みが一拍置いてやって来ることを全身で感じながら、すでにして言葉に出していた。人生を象徴するかのような、人生そのものの一瞬。後刻、小指は腫れていたのであるが。 ▲『自転車道』(写真)ここにいた。いたときのこ…
回転率、要は効率。全否定はしないが、「どうなのか」と。そも、いいものはなかなか作れないだろう。プロなら、可能な場合もあるのだろうが。機械化していくしかない領域を、人がまだ担っているうちが華? ▲『楽チン』(写真)「おっ」いい情景だった。姉妹…
何もいいことはない?確かにそうだよな。親や環境、才能など、自分では選べないし、しかもすでに階級社会。ただ、きみはがんばっている、そのことが一条の光だよ。1歩とは言わない、半歩でも変えていくさ。 ▲『秋の中』(写真)深まってきた秋。寒さも訪れ…
矛盾に気づき、理不尽さに怒り、嘆きもする。そうして、行動すれば失敗もあるだろう。いや、あるのだ、相手はプロの殺し屋だから。先行きが視えない中、何より非情なのだ。自分ぐらい、正直であってもいい。 ▲『目が回る』(写真)まるで賃労働の如し。はて…
ペストが好きだという人物が、マンガに。ペストは人と人を平等にするから、好きだというのだ。「なるほどな」ただ、持てる者たちが感染症から遠いことも、事実か。だから一段と感染症を遠のけたいのである。 ▲『曇天』(写真)雲。その迫力を感じていた。合…
気づけば、ぐるりには闇夜が迫ってきていた。「どうしたものか」杖は、まずの月明かりだったか。そうして、花々の、漂っては舞う匂いもまた、道を感得させていた。足もとは覚束なかったが、歩き続けていた。 ▲『富士』(写真)「また秋がやってきたな」夏と…
間違えたとき、責任はどのように取っていくのか、なかなかに難しい問題だ。とはいえ、まずの責任がある。何か?求めに応じて説明をしていく責任である。黒塗りの文書が、公然とまかり通っているのだったが。 ▲『御茶ノ水』(写真)ほんの少しだけ待っていた…
進歩についての言葉を読んだ。進歩の歩は走ではないというのである。翻って思うに、現在の進歩とは何なのか?走るはしる、目先のマネーのために。走ることと違い、歩けば立ち止まることもできるのだったが。 ▲『のんびり』(写真)空を見上げた。雲。しばし…
「もういいや」そう感じたとき、目の前には賃労働の山。崩しようがないほど、いや、ただただ増えていくばかりの時期だった。熱いお茶を飲む。身体が少し緩んだところで、「早く帰ろう」と言い聞かせていた。 ▲『自転車道』(写真)苔が目に付いた。「へえっ…
日曜は働かない、だからお金はいらないと乞食。そうした笑い話を読んだか、聴いたかした。笑ったと同時に、乞食も賃労働なのかと。わたしだったら、どうしたか?いただく、そうして稼ぎの少ない乞食と呑む。 ▲『桜』(写真)春ではないものの、桜はいいもの…
貯蓄額は低くても平気という。安心して暮らせるから。この国では?政治家は昔から安心を訴えてきたが、社会保障は覚束なく、富める者たちは貯め続け、貧しき者たちは青息吐息。青空を愉しみとするしかない? ▲『ごめんなさい』(写真)何やら、謝罪している…
朝の最寄り駅までの道のり。慌しく進んでいく中、風を感じてしまった。「あっ」と気づかされてしまう。「もう長く季節を感じないできたな」と。事実、夏でもマスクだったもの、「いかんなあ」と呟くばかり。 ▲『曇天の日』(写真)「あらま」パソコン画面に…
茶碗を洗っているときのことだ、突然、断水をした。「えっ?」あれもこれも、できなくなっていた。ほどなくして、水が出たときには、心底、「嬉しいぜ」と。水のあれこれを、売りさばいたりしてはいけない。※怪しげな動きが、今、ある。 許されることではな…
ものやこと、すべてが商品化されていくばかり。そうして、消費されるばかりか。誕生から死にいたるまでも?そう、ありとあらゆるものごとがである。面白いなんて浮かれられない今日がまた、終わってしまう。 ▲『聴いていた』(写真)公園へ。木々の中で、聴…
一大事のコロナ禍。感染者数の減少から、旅行を煽る傾向も。ただ、「本当なのか」と訝しんでいる。事実、感染者数の実態は知りようがないし、亡くなる方もいるのだった。街中にはマスクをし続けている人々。 ▲『シートを敷いて』(写真)まだ寒くはない。だ…
自分の命を愛すること。まずはそこからか。そうして、他者に伸びていく、愛せるようになっていく。ただ、多くは自分だけがよく、周囲は困り、人のことは知ったこっちゃない?それでも、自分の命を愛せよと。 ▲『お馴染みな』(写真)自転車道も秋へ向かって…
あなたはいい人だろうか?笑顔を浮かべている通りの。あるいは、笑顔以上の。できることは多くないと知ってしまった日々に想うことは、こうだ。わたしもまた、少なくともいい人であろうと努めていこう――。 ▲『這っていく』(写真)まるで昨今のSNSのよう…
暑いときもあるが、夏の厳しさはない。すでに秋、寒さへ向かっていく日々なのだ。朝晩冷えたとき、暖かい陽射しを浴びれば、希望も体感する。未来があるとは想えないが。ただ、明日は、体感できるのだった。 ▲『寛いだ場所』(写真)木々の中へ。呼吸が楽に…
50歳代まで、オートバイに乗っていた。が、今は自転車だ。自転車に惹かれたのは、何故だろう?オートバイの神経戦に疲れたこともあるようだ。跨げば愉しいうえに、身体をもっと使いたくなっていたのだろう。 ▲『豪華だ』(写真)「おおっ」想わず自転車から…
あれは何だったのだろう。出てくる出てくる、あれこれの悪事。多くの死者を出してしまった。しかも、今後どれだけ支払えばいいというのだろう。狸と狐の化かし合いと言うが、狸と狐も理解したら、怒るよな。 ▲『富士』(写真)「おおっ」久しぶりに視た富士…
「消費税は福祉に」確か、そう聴いた記憶があるのだったが。現実は、真逆といっていい事態だ。おまけに、かつて財政出動をアジっていたのは、どこのどなた様やらと。相変わらず丸裸にされていくのだったが。 ▲『夕陽』(写真)どれほど多忙であっても、視た…
自分様はいつでも、どこでも不幸感を拭い得ないだろう。いつまでも、どこまでも?そもそも相手のことなどは考えないのだから、不満は募るばかり。関係がうまくいかないのである。家庭さえ不幸の温床に――。 ▲『練馬』(写真)「土は凄いな」と。そういえば、…
企業の内部留保――。グローバル化した現在、もっていかれるだけだ。ハイエナだと批判していただけでは、治まらない事態なのではと痛感。身ぐるみ剥がされ、空虚に明るく立ち尽くすだけ?まずの止血からか。 ▲『老いを歩く』(写真)眼下を眺めていた。すると…
食堂ができた。全国でチェーン展開を。珍しさもあってか、近隣の人々が列を。空いていたとき食品を購入しようとしたが、やめた。生きていた命に対する敬意がなく、かつ従業員がおしゃべり三昧だったからだ。※こんなことを言っていたら、今や何も食べられない…
結局、病は予防できないのではと。人はそうした存在なのだ。「死もまた、回避できないよな」と。元気に暮らしていくことを長引かせられるだけではないのか。生きていれば、繰り返し呼吸をしていくのだろう。 ▲『沼』(写真)近隣の沼。視ていると、引き込ま…