深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

エンタメだって?/情報最前線・63

心底、必要としていたのかと、ふと。
例えば、エンターテイメント。
とはいえ、世知辛い時勢は続いているのだった。
「接している間だけでも、憂さが晴らせればいいよなあ」
宗教同様、確かに阿片なのだろうが。

▲『富士さま』(写真)
『富士山』の出だしは歌えたが、その後は?
 調べると、洒落ていた^^。
 こうだ。

「あたまを雲の上に出し
 四方の山を見おろして
 かみなりさまを下に聞く
 富士は日本一の山

 青空高くそびえ立ち
 からだに雪の着物着て
 霞のすそを遠くひく
 富士は日本一の山」

 日本一でなくてもいいんだが、相変わらず、雪の着物を着ていた。
 暑い日にはもってこいか。

www.youtube.com【身体は思うようには…/今日も少しだけ】
「ああ、そうか」
 あらためて体感したことがある。
 こうだ。

 からだは想うようにいかない。

 当たり前のことである。
 が、「大切なことだよな」と。

 本人は、気楽に構えているつもりでも、人前で話す際、想うように話せなかったことがある。
「この程度なら大丈夫」と想っていたものの、まさかの二日酔いになったときも。
 最近では、突然の下痢にたまげたものだ。

 人は、というか、わたしは、想うようにはいかない身体とともに暮らしているのだった。
 せめても何とかしたいと、身体に聴くことはしている。
 例えば、自転車徘徊、なんちゃってヨーガ、暗黒太極拳、とんずらウオーキング、すっとこどっこい瞑想、水中おちゃらけ歩行等で。

 ま、いずれボケたり、大病になったり、死んだりするのだろうが。
 それにしても、「身体が基本だよな」と痛感している古希。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 賃労働と消費、搾取と疎外の日々である。
「商品と交通するだけなのか?」

 広い公園。
 木々のもとで、熱いコーヒーを入れて飲む。
 やむにやまれず?
 佳き日々を。