心底、必要としていたのかと、ふと。
例えば、エンターテイメント。
とはいえ、世知辛い時勢は続いているのだった。
「接している間だけでも、憂さが晴らせればいいよなあ」
宗教同様、確かに阿片なのだろうが。
▲『富士さま』(写真)
『富士山』の出だしは歌えたが、その後は?
調べると、洒落ていた^^。
こうだ。
「あたまを雲の上に出し
四方の山を見おろして
かみなりさまを下に聞く
富士は日本一の山
青空高くそびえ立ち
からだに雪の着物着て
霞のすそを遠くひく
富士は日本一の山」
日本一でなくてもいいんだが、相変わらず、雪の着物を着ていた。
暑い日にはもってこいか。
www.youtube.com【身体は思うようには…/今日も少しだけ】
「ああ、そうか」
あらためて体感したことがある。
こうだ。
からだは想うようにいかない。
当たり前のことである。
が、「大切なことだよな」と。
本人は、気楽に構えているつもりでも、人前で話す際、想うように話せなかったことがある。
「この程度なら大丈夫」と想っていたものの、まさかの二日酔いになったときも。
最近では、突然の下痢にたまげたものだ。
人は、というか、わたしは、想うようにはいかない身体とともに暮らしているのだった。
せめても何とかしたいと、身体に聴くことはしている。
例えば、自転車徘徊、なんちゃってヨーガ、暗黒太極拳、とんずらウオーキング、すっとこどっこい瞑想、水中おちゃらけ歩行等で。
ま、いずれボケたり、大病になったり、死んだりするのだろうが。
それにしても、「身体が基本だよな」と痛感している古希。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「さてっと」】
賃労働と消費、搾取と疎外の日々である。
「商品と交通するだけなのか?」
広い公園。
木々のもとで、熱いコーヒーを入れて飲む。
やむにやまれず?
佳き日々を。