「えっ?」
図書館が何やらうるさい。
見れば、高齢者の幾人かが、図書館職員に向かい、とんでもない質問をしていたのである。
ウェブで検索すれば即、知ることができるような内容だ。
居丈高な声の水浸し状況。
▲『どっちを歩くかな』(写真)
近所の公園。
ウオーキング・コースだ。
杖をつく、わたしより若い諸氏が歩くのを、見掛けることがある。
呟く、「がんばっているな、がんばれよ」。
病を得てしまった結果の、リハビリなのだろう。
さて、わたしはどっちを歩こうかと。
www.youtube.com【今ここの羅生門?/今日も少しだけ】
「今、ここの羅生門」という言葉に出逢った。
「あっ、なるほど」
生き延びていくための悪。
善悪だけでは割り切れない人の生?
芥川龍之介氏の『羅生門』を、すっかり忘れていた。
生きていくためには、悪と分かりながら、行ってしまう老婆。
老婆と出逢った奴隷は、「自分もまた」と犯罪の道へというアレだ。
それを今、ここで問う。
実際、羅生門だらけなのではないのか。
この国自体、半島の戦争等々で、どれだけ潤ったことか。
歴史を改ざんしないで、事実として認知し、受け止めていく。
そこからなのだ。
どうか、今日も、ご無事で。
芥川氏も再読したい。
ウェブでいくつかの記事を読んだが、概ね、忘れてしまっていた。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「ううむ」】
ゴールデンなウイークに周囲は旅行、わたしは賃労働。
コミュニティ内格差社会か。
あはは。
笑いごとではないか。
佳き日々を。