深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

未完成2024/人生論・15

作品が未完成で当然ではと。
そもそも、完成した人生があるのだろうか?
ついに、未完の人生を受け入れていくしかないのだ。
ならば、作品が未完成であっても、当然ではないのか。
受け手が完成すればいいのだ。

※「未完成という完成」みたいなことも考えられる。
 が、そこへ行くまでに、わたしの場合はまだ時間がかかりそうだ。

▲『富士さま』(写真)
晴れて欲しい。
冬の間は。
寒いのがこたえるからだ。
何より、富士さまを視られるといいのだったが。

www.youtube.com【淫心だってさ/今日も少しだけ】
 最近、覚えた造語。
 淫心。
「あはは」ではある。

 高齢者に、エロ小説が受けているそうだ。
 タイトルに、『65歳からの』と冠した、大手新聞社発行の書籍を、図書館で、何となく手にしてパラパラやっていると、出逢ったのである。
「スゲエなあ」

 それによると、ラブホテルの使用者の2割が高齢者だそうだ。
 特に、セックスをするわけでもなく、一緒にいるだけでいいそうだ。
 家に連れて帰るわけにもいかず、行くのだそうだ。

 笑ったのが、特典。
 老舗の羊かんだそうだ。

 東京の高田馬場には、「お帰りなさい」と、高齢者をむかい入れる風俗店があると読んだことがある。
 人気だそうだが、「それにしても、いやあ、みなさん、お盛んなのだな」と。

 エロ小説が高齢者に人気なのは、セックスの動画よりも想像力を駆り立てられるかららしい。
 そもそも、若い人々が、エロ小説を読むとは想像し難い。

 淫心。
 キーワードのようだ。

 それにしても、エロ小説は、しぶとく生き残っている文化か。
 わたしが読んでいたのは、遠いとおい昔で、それもすぐに読まなくなっていた。
 虚しかったからだ^^。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記「さてっと」】
 今日も相変わらずのバタバタ。
 それにしても、「寛容という差別」という言葉に出逢った。
 後日、記したい。

 佳き日々を。