深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

分からないが/この領土で・732

必死なことは何か?大切なものとは。見極めなくてはならない場所へと、ますます追い詰められている。わたしには、分からない。が、探しているし、自分たちの首をついには絞める連中を推す理由も分からない。 ▲『トンネル』(写真)「まぶしっ」歌うは、♪トン…

朝、女の子が/出逢い・2

小さな女の子が前を歩く。長い髪をきれいに編み、マフラーの外に出している。慌しい朝を過ごし、母親は送り出す際、言ったはずだ。「気をつけてね」大人たちに交じり、彼女は真っ直ぐ前を向いて歩いていく。 ▲『トンネル2つ』(写真)以前の写真が出てきた…

折り合いのつけ方/老道・175

効率ばかり求めていたのではろくなことにはならない。が、老いたら?実は求められてくるのだった。実際、トイレに間に合わなくなってしまう。読みたい本1つとっても、増えていくばかりで、「はてさて」と。 ▲『富士』(写真)「ワンダホー」眺めたとき、い…

事実を、ただ事実を/この領土で・731

屈託がないほうのが、むしろ奇妙な日々だ。それでも、明るくて、やさしく、うれしいことをを志向していいのである。そうでなければ、このままだ。嘘には、事実を。半歩でいい、道のりを変えていくしかない。 ▲『土管』(写真)大きいほうの土管と、小さいほ…

「お疲れさま」/感染症時代・5

帰路のこと。夜の11時近くだったか、暗い建物から人が出てきた。2人で入り口付近の駐車場の鎖を止めている。保健センターの女性たちだった。聴こえない声で、「お疲れさま」、「ありがとうございます」と。 ▲『林』(写真)外から視る。「いいなあ」中へ入…

いつでも/対話・2

建前にはうんざり?ただ、建前さえよく視えなくなった今、「善の指針になるのかも」と、暗い冗談の1つでも。否定していてもキリがない?いや、キリがないほどの現状なのだ。問題はさ、いつでも今ここから。 ▲『講演会へ』(写真)近隣の大学へ。テーマは、“…

道/歩く・61

この世には人がいる、地に数え切れないほど。今も明らかでない天のもとへ?もしかすると道を求めて。上へと向かう道もあれば、横につながろうとする道、下を志向する道も。が、中へ入り込む道があっていい。 ▲『神や仏と』(写真)夢を問えば 安心な その日…

川にそって2022/マザーネイチャー・67

川を視ていた。が、実際のところ、何を視ていたのだろうか。澄んでいて、輝く水を?いや、違う。流れそのものを視ていたのだろう、どこまでも流れていきそうな。 ▲『凧』(写真)囚われて 新たな身体感覚 産み出す寝正月 www.youtube.com 【再読へ/今日も少…

役立たず/暮らし・73

学んだものは、まったく役に立たない――。あらためて、そうした時代がやって来るのだろうと体感している。体験知など、意味をなさないということだ。わたしはといえば、学んだことなど、ほぼないのだったが。※食糧問題があらためて浮上している。 コロナ禍で…

後手必勝?/感染症時代・4

換気が大事とはいえ、寒い冬である。花粉症の場合、換気をすると症状がひどくなる。リューマチだと治療法が逆なので、大弱りとも。しかも、自粛しろと言われても、家庭内感染が多い。後手を狙ってどうする? ▲『温』(写真)陽射しへ 向かって 今宵も杯を ww…

単純さへ向かう複雑さ/ヴィジョンへ・3

大切なのは、時代認識だ。そのとき、問われるのはやはり、理念だろう。何をどうしていくのか、具体的な策もまた、極めて重要である。複雑さを生きていくのだ。呼吸のしやすい関係といった方向性を忘れずに。 ▲『細い道』(写真)歩いていた。道を外れないよ…

闘う?/暮らし・72

断じて国のためにではない。みなのために闘うならいざ知らず。いや、それさえ、いいのか、どうか、逡巡の対象であるが。死は回避しなければならない。要は、闘うこととさえ、闘っていくしかないのだったが。 ▲『木立』(写真)呼吸が深まる。木々の中で。た…

寒い朝に/令和問わず語り・51

やさしさと、甘さは違うという。それはそうだ、そも、言葉が違う^^。朝は極小の戦争だから、自覚は覚束ないが。やさしさの厳しさへたどり着くには、甘さの弊害が。用意した美味しい水から始める寒い朝――。 ▲『富士』(写真)相変わらずの情景。陽は沈み、夜…

陽射しを浴びる/この領土で・730

例えば、ダムを作って洪水の被害。自然破壊の災害だという。原爆を落とされ、天下り国家の中で何もかもが破壊されてきた。海や陸、大気や水など、惨憺たるものか。冬の暖かい陽射しが、食卓に届いているが。 ▲『どんぐり』(写真)「おっ」たくさん、落ちて…

寒いさむい冬に/感染症時代・3

大国に比べて、狭い日本だ。まして窓を閉めた生活に、一方の満員電車。感染して当然だ。中には貢献中の医療従事者たちを、バイ菌扱いする輩がいるのだった。正しく恐れると同時に、正確に絶望していこうと。 ▲『冬空』(写真)あはは。何やら呑気でいいな。…

おぞましさの真っ只中で/令和問わず語り・50

「我ながらおぞましいな」と感じるときがある。若いときのことばかりではない。現に今、生きていられることを思えば、いくらでも挙げられる。政治家は、どうなのか?まあいい、こたえない問いだろうしなあ。 ▲『空へ』(写真)スッキリとした青空。穏やかな…

消費の前線で/老道・174

消費社会で生活を。賃労働で必要なお金は得ている。どういうことか?「ああ、そうかあ、あの貧しい大統領も言っていたよな」時間を使って、お金を得ているのだから、時間であれこれを購入しているのだった。 ▲『石花火』(写真)あはは。視たとき、想わず。…

貧困と無知/老道・173

貧困と無知はセットの状況は長く続く。無縁で、生意気・間抜けであったとしてもいい。どういうステージにいるのか、感じているのなら。「お前はどうか」と問われたら?「貧困・無知な上に老いてもきた」と。 ▲『桃源』(写真)惹かれる情景。大昔観たアニメ…

いなくなれ?/老道・172

今のままでは滅びる?いいや、すでに滅びている領域もあるのだった。官僚と業者、そうして政治家が生きていくための、官僚制社会主義との指摘も。「高齢者は死ね」との声。すでにして聴こえてくるのだった。 ▲『冬の木立ち』(写真)空を見上げたとき。木々…

やけくそなまま/情報前線時代・52

貧すれば鈍し、鈍すれば貧して、貧すれば鈍す。しかも、鈍すれば鈍し、貧すれば貧していくばかり。一方、お金が集まるところがある。その上、情報まで集まって。貧鈍のまま、生き延びていくしかないのだが。 ▲『スイスイ』(写真)風が強かった。「さぶっ」…

糞を/令和問わず語り・49

目の前を鳥が横切る。一瞬のうちに空高く飛び立つ。一瞬に永遠が宿るなら初めて、「鳥になりたい」と。何をする?嘘・隠蔽、書き換えではなく改竄した連中に、ウイルスに満ちた糞を落としたい、なあんてね。 ▲『林』(写真)林。小規模だったが、「ほっ」。…

まだまだ/令和問わず語り・48

呆れる事態が続いている。昔から?ただ、現在ほど、世界レベルではなかったのではないか。家から外へ飛び出したくなり、外からも逃げ出したくなり、ついに人をやめてしまう?わたしの場合はまだ早いかなと。 ▲『雪だるま^^』(写真)冷たい。しかしだ。あ…

消えた野良犬/唄・96

昔のアイドルの唄。何でも木登りが好きで、野良犬が好きという歌詞があったという。どうしてどうして、大したものだ。呆れるほど、素晴らしい。誰の、何という唄かは忘れたが、その1曲だけでよしとできる。※ガキのころ、野良犬に追いかけられた記憶がある。…

新たな焼け野原/この領土で・729

マナーはもはや、問えない事態とのこと。実は、エチケットさえも。基本であるルールが瓦解してしまったのだから。分かる、実によく、分かってしまう。が、出現しつつある、新たな焼け野原を前にして、さて。 ▲『這う赤』(写真)繁華街から外れた場所。住宅…

伝えること/言葉・203

何かを伝えるために生きている?そうだなあ。できれば清々しくて、想わず微笑んでしまえるようなことならいい。とはいえ、現状は、相変わらずの苦。だからだよな。少しでも口元が緩むことを伝えたいよね。 ▲『電脳みたいな』(写真)東京・JR秋葉原のプラ…

田舎と都市のどちら?/老道・171

年を取ったら、不便な田舎より便利な都市――。いや、そうでもないという文章を読んだ。とにかくスピードが違い、例えば普通に歩けないと。「確かに」と頷く。今は、半田舎・半都市がいいと言うしかないと。 ▲『影絵遊び』(写真)雲が富士を襲っているかのよ…

人殺しの国で/この領土で・728

都市への空襲を受けたというのだ。玉砕などの号令も。挙句は原爆も落とされている。責任者が名乗りをあげたという記憶はないのだったが。理解できないことは理解できたが、今も昔も、ほとほと生きる地獄か? ▲『汚濁』(写真)川汚れたままだわたしたちの体…

愚か三昧/この領土で・727

愚かで無知。わたしも同様だが、逃げ出したくなるのだった。嘘が嘘を呼び込んで、見破られても、騙せたと無意識で感じている人々。意地悪にだけはなって欲しくはないのだが。犯罪と同義のときがあるからだ。 ▲『月』(写真)過日の月これまたあきない家路は…

瞳/老道・170

道を聴かれる。近道を、繰り返し説明した。分かったようであり、そうでないようでもあり。腰を伸ばし、首をそらしていた。理解した老婆の瞳には青空が映っていた? ▲『矢印』(写真)この場所に来ると、想い出す。クレーを。そうして、うれしくなるのだった…

作っていく/老道・169

品。どこに現れるのか。具体的にも、抽象的にも姿勢に視て取れるのではないか。歩く姿に全体を体感するときもあるし、話し方や身のこなしからも感得できる。道は瓦解していくのだから、作っていくしかない。 ▲『まだ赤い』(写真)「へえっ」うれしくなって…