深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

消えた野良犬/唄・96

昔のアイドルの唄。
何でも木登りが好きで、野良犬が好きという歌詞があったという。
どうしてどうして、大したものだ。
呆れるほど、素晴らしい。
誰の、何という唄かは忘れたが、その1曲だけでよしとできる。
※ガキのころ、野良犬に追いかけられた記憶がある。
 犬は、飼うまで苦手だった。

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▲『林』(写真)
金持ちを優遇しないと、海外へ出て行ってしまう――。
だからこその格差?
林の中にいた。

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デヴィッド・バーンを体験した/今日も少しだけ】
「これだけは劇場で観たいな」
 コロナ禍が気にはなったが、ようやく、「まっ、行くべ」と。
アメリカン・ユートピア』である。

 圧巻だった、圧倒的だった。

 ダダイストの音楽などもちょっとだけやっていたのである。
「へえっ」と思わず、身を乗り出していたのである。

 ザ・バンド三島由紀夫の映画のときは、途中でトイレへ行ってしまった。
 そこで、今回はアルコール抜きだったが、十二分に堪能できたのである。

 何と、過日観た、『シカゴ7裁判』と通低しているではないか。
 アメリカについて、あらためて、「ううむ」と。

 相倉久人さんは、「ロックは戦争とともに」と言っていたけれど、あらためて文化と政治の回路なども体感していたのだった。
 東京オリンピックに関して、河瀬監督はじめ、椎名林檎等々には、「残念だなあ」と痛感していただけに、より一層、感銘したのだろうか。

 ともあれ、バーンを観た後だと、テレビから流れてくる日本の音楽等々が、「遠いなあ」と。
 色あせて感じられてしまうのだった。

「こんなロックのショーがあるなんて」
 それにしても、予告では伝わって来ないなあ^^。


【追記/「あらま」】
 朝方。
 布団から飛び出し、寝ていた。
 よって、鼻水が。

 この時期、鼻水では、いただけない。
 コロナ禍である。

「ええいままよ」と水中おちゃらけ歩行で、スッキリした。
 暗黒太極拳や図書館巡礼も。

 佳き日々を。