昔のアイドルの唄。
何でも木登りが好きで、野良犬が好きという歌詞があったという。
どうしてどうして、大したものだ。
呆れるほど、素晴らしい。
誰の、何という唄かは忘れたが、その1曲だけでよしとできる。
※ガキのころ、野良犬に追いかけられた記憶がある。
犬は、飼うまで苦手だった。
【デヴィッド・バーンを体験した/今日も少しだけ】
「これだけは劇場で観たいな」
コロナ禍が気にはなったが、ようやく、「まっ、行くべ」と。
『アメリカン・ユートピア』である。
圧巻だった、圧倒的だった。
ダダイストの音楽などもちょっとだけやっていたのである。
「へえっ」と思わず、身を乗り出していたのである。
ザ・バンドや三島由紀夫の映画のときは、途中でトイレへ行ってしまった。
そこで、今回はアルコール抜きだったが、十二分に堪能できたのである。
何と、過日観た、『シカゴ7裁判』と通低しているではないか。
アメリカについて、あらためて、「ううむ」と。
相倉久人さんは、「ロックは戦争とともに」と言っていたけれど、あらためて文化と政治の回路なども体感していたのだった。
東京オリンピックに関して、河瀬監督はじめ、椎名林檎等々には、「残念だなあ」と痛感していただけに、より一層、感銘したのだろうか。
ともあれ、バーンを観た後だと、テレビから流れてくる日本の音楽等々が、「遠いなあ」と。
色あせて感じられてしまうのだった。
「こんなロックのショーがあるなんて」
それにしても、予告では伝わって来ないなあ^^。
【追記/「あらま」】
朝方。
布団から飛び出し、寝ていた。
よって、鼻水が。
この時期、鼻水では、いただけない。
コロナ禍である。
「ええいままよ」と水中おちゃらけ歩行で、スッキリした。
暗黒太極拳や図書館巡礼も。
佳き日々を。