深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

雨の日の音楽/令和四季派・16

ギターのピックが路上に落ちていた。瞬間であれ、ひらひらと舞いつつ、落下していったのだろうか?せめて音楽としての微風を起こしていればと。「それなら愉しいよなあ」ピンク色のそれは、泥で汚れていた。 ▲『雨の参道』(写真)木々に助けられた。大雨で…

死ぬまで生きている/死を想う・50

身体メソッドについて、こう書かれていた。吐いて死に、吸って生に戻る――。息を引き取るというが、吸って生に戻り、死んでいくというわけか。つまりだ。生から離れていく際、人は生きているというわけか。 ▲『寺』(写真)過日、賃労働の合間に寄った。しば…

本音か/死を想う・49

天になんか昇りたくない。死んだら、嫌がられてもやはり、しばらくはそこらをうろつきたい^^。いっそ土中のほうがマシ?そんな益体もないことを想っていた。燃えるゴミとして捨ててもらっていいのだったが。 ▲『象だぞう』(写真)吉祥寺駅前だ。久しぶりに…

3つ/言葉・213

2つの言葉で生きていけると読んだ。1つは、「ごめんなさい」、もう1つは、「ありがとう」だったか。なるほど、確かに大切な言葉だなと。もし、つけ加えるとしたら?沈黙の笑顔、そう想ってしまっていた。 ▲『お休み電車』(写真)車庫である。ゆっくり休…

今・ここからの問題/この領土で・750

わたしには、「その後」が今、あるのだろうか?あるとして、生きていけるのだろうかとも。問題は実は、わたしたちにあるのだが。なお一層、混乱を。が、相変わらず、「ここからだぜ、ここからなんだぜ」と。 ▲『あっ』(写真)「いけね」踏み潰しそうになっ…

情報まみれ?/老道・181

高齢者の孤独?自らに問うた結論は、「縁がない」か。仮に孤立していたとしても、今のところ何とかなるなとも。視たい映像や聴きたい音盤、読みたい活字など、きりがない。引きこもりたいほどなのだったが。 ▲『美味しそう?』(写真)あはは、美味しそうに…

困る/顔・14

「困っちゃったのね」と呟く彼女は笑顔だった。夫が亡くなり、残された写真は笑顔のものしかなかったという。「悲しいのに、何だかね」遺影は当然、笑顔。涙が出たものの、胸に残るものを残してくれたなと。 ▲『光がさす』(写真)切り株。お世話になってき…

物忘れは続く/身体から・202

映画を見始めたが、途中で気づいた。「これ、見たことがあるぞ」が、展開を覚えていない。そこで気になり、最後まで見てしまった。ケン・ローチ監督の作品だが、もう、「やべっ」とさえ想わなくなっている。 ▲『自転車道』(写真)光の妙。新緑の呼吸。梅雨…

歩き続けて/居場所・7

観光地のことは、忘れてしまうかも知れない。暮らしの一部になっていないからか。一部になっている場所は日ごろ、気にしない?歩くとき意識せず、迷うこともない。あそことここ、その両者の間もまた、歩く。 ▲『夫婦』(写真)面倒なことでも、抱えているの…

夏へと/身体から・201

5月だというのに、肌寒い日だった。カリカリの天ぷらとともに、熱いうどんを啜ろうかと。食べ始めて、ほどなくすると気づかされた。汗が出ていると。身体もまた、確実に夏へと向かっていると体感していた。 ▲『歩いた』(写真)いい感触だった。足裏が喜ぶ…

飽きて欲しい/戦争・20

熱中しても離れていくものだ。移り気というより、距離が分かった結果か。同化・差異化の過程と考えてはいる。戦争の代行会社を認めたくはないし、甘いもので甘やかすのもどうか。争いに飽きて止めて欲しい。 ▲『雨から逃げてきた』(写真)大木。大雨のとき…

「やめろよな」/戦争・19

戦争の被害者・加害者という分かりやすい図式。無論、暮らす人々への殺戮は言語道断だ。戦争がシステムに繰り込まれ、武器の在庫一掃セールといった事態に、無意識が怯えている。即刻の停戦を、まずの停戦を。 ※すぐそばには、休戦中の国もあるのだったが。 …

音楽を聴ける状態にもっていく/戦争・18

コロナ禍に戦禍、自然災害の不安が押し寄せている。生きていくというのではない。生かされているというのでもないか。ただ生きている現在。ときおり耳元をかすめる音が、銃弾ではなく、音楽であることをと。 ▲『奥へ』(写真)木々の中にいた。すると、奥へ…

勘弁してよ/戦争・17

「右も左もなし、上と下があるだけ」との言に、首肯を。戦争は儲かると勘違いしているのか。むしろ、戦争がシステムに繰り込まれてしまっているだけに、厄介なのだ。在庫一掃セールとも受け取れる。それだけに、平和こそ儲かるとならないかなあと…。 ▲『小道…

安寧の場所/マザーネイチャー・69

木々のもとへ。落ち着くし、安寧を得られる。「人間のふるさとだから」と言う方もいたが、「そうなのかな」と。海ならまだ、分かるのだったが。呼吸法を試すこともなく、呼吸しやすくなることが誘引ではと。 ▲『さて、どっちへ?』(写真)自転車で徘徊を。…

大国とはいえ/令和問わず語り・63

殺人者の貧しい生い立ちを追ったドキュメント映画を視た。アメリカの話である。「あっ」と想ったのは、住まいが、昭和の芸能人の豪邸よりも豪邸だったことだ。ただ、それだけの話なのだが。驚きではあった。 ▲『一服』(写真)いつも世話になっているベンチ…

再生産される愚/親子・4

母親にはいい加減なところがあった。が、「まだマシ」と思わざるを得ない事態が。何だろう、あの偉そうな身振り。自分の快・不快だけで見てしまう愚。苦さも味だが、強い口調は争いを再生産するだけだろう。 ▲『木々に感じた』(写真)木々に苔か。「梅雨も…

イマジン2022/戦争・16

今も貧しいが、父母の子。ただ、実際はみんなの子でもある。両親の子である、みんなの子。両親という2人にしろ、みんなの両親とも言えるのだったが。実は、みんなの1人ひとりなのだ、一刻も早い停戦をと。 ▲『富士さま①』(写真)「おっ」今日の富士さまは…

阿呆の注意深さ/令和問わず語り・62

異議を唱えた人々の文章を熱心に読んでいた時期がある。ただ、「開始するしかない」と思えたとき、運動の身体が不在だった方も。癇癪まみれで疎外の抒情で煙に巻く評論家も――。注意深くなった。なお一層。 ▲『眠る若者』(写真)「お~いっ、風邪引くぞ」今…

「さん」をつけないで/当世労働者覚書・147

「さん」をつける厭味。営業さん、総務さん、経理さんと、さんを付けなければいけないほど情けない賃労働なのか。確かに情けないのだが。ただ、懸命なだけ。だから、どうしたというわけでもないのだけれど。 ▲『厭きない足もと』(写真)緑と黄色。視ていて…

安心?/身心・1

この時勢、不安は当然だろう。怖いのも当たり前だ。できれば、直接的な不安・恐怖でなければいいのだが。安心立命の身心があっての不安・恐怖なら、脱出口も感得できるのだろう。夢よりもまず、大切な点だ。 ▲『覗くかなあ…』(写真)身体が硬くなり、結跏趺…

求められている舞い/天下の太極拳野郎・26

太極拳を、両性具有・天地創造の舞いと指摘した方がいた。そうなのだろうな。踊っているとき、性は消えている。しかも、無に近くなっていて踊っているのだから、天地創造と言えなくもない。ともあれ、舞う。 ▲『市民農園』(写真)せこい農園。が、みな、愉…

苦労ばかり?/この領土で・749

自分たちが楽をする。その安寧は、他の人々の苦労によってだが。自覚はあるのか、どうか。楽をする人々もさることながら、苦労を担う人々がだ。肉屋に投票する豚との例えが図星のご時勢、死への行進は続く? ▲『道』(写真)この道を歩いた。歩くだけで、気…

嘘まみれ2022/言葉・212

国会で嘘を118回という御仁。あれこれ力説しているようだが、信用できるわけもない。嘘が加速しまくっている?実際、仮病で首相を辞めた背景も取沙汰され、呆れるしかない。本来、かみさんともども監獄か。 『オカルトな?』(写真)このご時勢である。ふと…

どこから来て、どこへ行くのか、しかも、ここはどこか/令和問わず語り・61

自分とは誰か、誰なのか?ありとあらゆること・もの、あるいは関係総体の集合場所なのである。だからこそ、かけがえがないのだろう。自分以外の人同様に。人を殺して気違いになるほうが、至極真っ当だよな。 ▲『山並み』(写真)生憎、富士マウンテンは見え…

まだ、ないない/老道・180

病に老いは、皆、体験する。トラウマに孤独なら、避けることもできるのだろうが。着地点はどこ?中には、「死という新しい体験を興味津々で愉しみにしている」という人も。わたしはまだ、そこにはいないが。 ▲『緑』(写真)落ち着く。赤や黄では、そうはい…

今日はこどもの日/言葉・211

希望の言葉と出逢った。こうだ。「子どもを教育するということは、未来に生きるということである」ナチスによって殺されてしまった教育者の言葉だという。学校ではなく、家庭から始めたい羅針盤だと痛感を。 ▲『今の、昔の風景』(写真)屋根より高いところ…

市場へと/情報前線時代・53

情報開示と個人情報。今後も、重い問題となっていくのだろう。為政者のそれは隠され続けていく。一方、下々のそれは、売り買いされていくばかり。孤独と孤立は違うが、ともに怖いと、市場へ向かうしかない? ▲『コブラツイストみたいな』(写真)あはは。視…

なるようにしかならないが/死を想う・49

死ぬとき。「戦争が始まった」なんて、聴きたくないよなあ。「んじゃ、また」ぐらい言われたいが、あはは、それもどうか。しばらくは死んで欲しくないもの。なるようにしかならないのは分かっているのだが。 ▲『新緑の候』(写真)「えっ?」写真を視て、あ…

だからか?/感染症時代・6

何度でも想う、まずの徹底検査だと。そうして、隔離ではなくて、分離ではないか。感染したときには手厚い保障・補償。万が一ではなくて、もはや感染して当たり前の日々。だからか、当然のことをしないのは? ▲『並木道』(写真)とうに桜は消えた。今は新緑…