自分たちが楽をする。
その安寧は、他の人々の苦労によってだが。
自覚はあるのか、どうか。
楽をする人々もさることながら、苦労を担う人々がだ。
肉屋に投票する豚との例えが図星のご時勢、死への行進は続く?
【すぐそばでも遠く/今日も少しだけ】
人は、投企する動物。
「なるほど」と。
それにしても、破壊ばかりが目立つ。
電車に乗る。
前ではなく、背中側で接する東京。
他の都市も同様か。
相倉久人さんの指摘を、最近よく想い出す。
同じ暮らしをしているのに、共通項はない異常さについての指摘も。
若いころ、友人が詠んだ。
こうである。
人と人
月より遠し
都市の夜
ものみな、大衆化していく。
にも関わらずの遠さ。
分断したほうが、儲かるのだろう。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「今もいるよな」】
ダチからメールが来た。
こうだ。
「米国独り勝ちの戦争」「長期化を望むバイデンの本性」
まったくそんな感じ。
バイデンは、対戦車ミサイルの工場に出向き、演説をぶったりしていた。
例の軍産複合体は、我が世の春をまだまだ謳歌したいから、戦争は長引いてしまうのだろう。
確かに。
死で儲けている連中が、今もいるとは…。
なかなかに言い難いことなのだったが。
佳き日々を。