深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

襲われる/東京アウシュビッツで・14

風が強く吹いていた、帽子が飛ばされそうなほど。 女性の香水が鼻の奥を襲ってくる。 中年男性の加齢臭も受け止めた。 しっかりとマスクはしていたのだったが。 「あいつらは簡単に入り込んで来るんだろうなあ」

読み直す/暮らす愉しみ・10

知るべきを知り、学んで考え、かつ発見していく。 今、時間の都合をつけては、自らに促していきたいことだ。 残念だが、図書館は閉館中である。 埃を被った本を出してきて、読み直す日々を過ごしているのだった。 Down To The River To Pray

ヤケクソで/些事の日々・296

征服の対象としての美しさ、あるいは若さ。 が、罠である、気づきにくい。 醜く老いていくことに惹かれていかなければ、解放はされないのだもの。 とはいえ、なかなかに難しい。 だから、愉しいんじゃあないか? Walela Live In Concert Native American Ind…

相変わらずの今・ここ/天下のヨーガ野郎・6

五輪延期の途端のステイホーム。 自宅にいればいいだけなんだろう。 退屈? ヨーガをかませば世界の果てまで、宇宙を感得できる場合だって。 いつだって、今、ここというホームにいると体感しているのだったが。

退屈だって?/東京アウシュビッツで・13

今や、いや、今も消費活動以外の愉しみを獲得しないといけないのだろう。 「いい加減にしろよ」という話さ。 そも、わたしには先立つものがない。 引きこもれるなら幸いなのだったが。 退屈なんて知らないもの。 Mavis Staples - Wrote a Song for Everyone

合掌をまた/東京アウシュビッツで・12

相倉久人さんは言った。 「がんでよかった」と。 「えっ?」とたまげた。 「だってインフルエンザだったら、皆に迷惑をかけるでしょ」 その言葉で理解でき、あらためて驚き、今にいたるまで覚えているのだった。 Patti Smith - People Have The Power Choir!…

手品で交流/遊び・26

いくつなのだろう。 子どもたちに、ちょっとした手品を視せた。 すると、目が大きくなったかのよう。 何より瞬時に息を呑み、大きく吐く様。 子どもたちとわたしの間には流れ交わるものが発生していたのだった。

賃労働は命がけ/東京アウシュビッツで・11

毎朝毎夜、賃労働のために、電車に乗っている。 命を失ったり、失わせるほど不要不急ではない。 が、暮らしが回らなくなるものな。 つまりは不要不急ということ? もう長く、丸腰なのだ、丸腰のまま出向くのだ。

生きていく/東京アウシュビッツで・10

封じ込める輩が。 頼りは、身心に光が点されたかのような言葉や身振り、交流。 出逢ったとき、身心から湧き出すものがあるはずだ。 受け取った者だけではなく、送った者にも。 生きていこうと体感中なのだから。

会場は遠い/東京アウシュビッツで・9

音楽家が体験していたのは会場全体。 自宅を出て、帰宅するまでの間も? わたしもまた、わたしたちを感じていたのだった。 わたしたちが、わたしを得ていたときも。 またいずれ会場に足を運ぼう、運べるはずさ。

食べ合わせ/東京アウシュビッツで・8

食べ合わせは確かにある。 ただ、梅干しと合成着色料、うなぎと排気ガス等の関係はどうなのかと。 中には人を喰う輩もいて、赤の他人なのに息子や娘になりやがる。 いやはや。 コロナ詐欺もすでに現れたという。

屈託/東京アウシュビッツで・7

疑惑を持たれた食品会社の商品。 しばらくは手が伸びず、食べられないだろう。 同様に疑惑の生じた人の言葉もまた、素通りされる。 それが約束、いや、筋というものだ。 ただ、過ちも、いずれ忘れられてしまう? "Going up the Country" - Canned Heat / WOO…

破滅しても/東京アウシュビッツで・6

あの一味だからまだいい。 もしもクレバー、そのくせ権力欲を持つ者がトップだったら? 美味しい言葉を見抜けず、喝采を送られる政策さえ行うだろう。 気づけば、破滅か。 いや、破滅自体、気づけないのだろう。 Weezer - The Weight (red album uk bonus tr…

今が言わせた/東京アウシュビッツで・5

不幸自慢で面倒くさがられる人。 一方、ぬけぬけと幸福自慢をして好かれる人も。 ともに悪いことじゃあないよな。 だって、生きているのだもの。 「生きていられるだけでいいさ」と伝えたのは、現況だからこそ。

家の中/東京アウシュビッツで・4

家の中にいても紫外線を浴び、皮膚によくないケースも。 そも、ウイルスを持ち込んでいるに決まっているのだ。 不安にまみれて当然というわけか。 さて――。 自分で自分を立ち上がらせていくしかないのだった。

バランスが大切なのだが/東京アウシュビッツで・3

バランスが求められているのだ。 が、そのバランスが今や、いや、今も不明瞭。 具体には何がよく、何を決してしてはいけないのか。 三密の回避といった文脈はもう、長きに渡り、指摘されてきた。 にも関わらず、排他との相克はどうなっているのかと――。

われもまた/東京アウシュビッツで・2

地球にとって人間もまた、ウイルス。 母なる大地、つまりは母親を犯す人間たち。 そうした事例には、こと欠かない。 中には、「言葉はウイルス」と喝破した方もいる。 わが身の悪を理解すれば、解決策は見える?

養生を/東京アウシュビッツで・1

「もはや東京アウシュビッツ」と言えば怒られるだろうか? 暮らしに依拠していくしかない。 収容所で丁寧に呼吸を重ね、生き延びた人たちが。 衛生に努め、快食快便、かつ快眠もめざす。 呼吸法などの養生法も。

帰路の電車で/車内慕情・14

隣に座っていた方が離れていく。 彼でなければ、わたしがした? 三蜜の一環なのだろう。 空き始めたとき、幾人もがほぼ同時にしていたのだった。 身体化されてしまい、排他に向かわないことを願うばかりである。 Long As I Can See The Light Long As I See …

新型コロナウイルスで/身体から・171

感染から発症まで5、6日かかるとか。 いつも1週間ほど前のことを想い、今を生きていく? しかも、明日も想う日々。 時間は存在しない。 が、皮肉にも、過去現在未来を同時に生きていると、またしても感得を。 news.yahoo.co.jp Leonard Cohen - Happens t…

日本人口減少対策/この領土で・623

政治家と官僚、その取り巻きたち。 国民はかつて、自分たちのために生かしておくべき奴隷だった。 が、今や平気で殺す。 タチの悪いことに、そうして笑う。 人口減を粛々と狙っているとしか、思えないのである。

馬鹿は馬鹿だが/馬鹿宣言・7

妻の尻にしかれるとは巧い物言いだ。 大きな尻の下で喘ぐダンナ。 不幸と苦役とは違う、苦労と失意も異なる。 ただ、みな、おなじような相貌で、内部から食い破って正体をなくさせる。 だからだ、バカでいくさ。

ここのところ/この領土で・622

閉じた関係、つまりは囲い込み。 ファシズムの温床? この際、イズム云々でなく、危ない事態であることだけは、続いていると言いたいのだった。 倫理は全体主義へと結びつくが、思わず、「倫理観がないよな」と。

あの一味とは無縁でいたい/当世労働者覚書・126

信じてもらえるかどうか。 「結局、そこだよな」 ほんの些細なことでも疑念を持たれたら、ことはそうそう進まない。 要は、誠心誠意というわけか。 力もない、年を取った賃労働者は、アクロバットなどできない。

手当てしている間にも/この領土で・621

英雄とは真実を詳らかにするもの──。 なるほど、巧いことを言う。 が、現在、問われているのは事実である。 ただ、事実は立ち位置によって違う? それはそうなのだが、下々が倒れていくことに変わりはないよ。

敵はいらない/身体から・170

どうしたらいいのか。 「独り相撲にさせてしまえ」と想う。 相打ちがあれば、相抜けもあるという。 ゴチャゴチャにして、一点の曇りのない方策はないものか。 いずれにせよ、過ちをせせら笑う手合いはごめんだ。 Wish You Were Here - MonaLisa Twins (Pink …

身投げだなんて/身体から・169

「そ、そうか」と。 空中で胴体を支えているとの言葉に、ハッとさせられた。 そうした折、高い場所から身投げをしようとして、足が滑りそうになりビビる人。 空中の胴体も反応したのか。 そのまま生きてろよと。 Lean On Me (Live) by Bill Withers 1934-2020

どうなることやら/この領土で・620

電車で、くしゃみをした爺さん。 即座に、「おれ、花粉症なんだよな」と大きな声で。 誰も聞いていないのにも関わらず。 自ら生み出す同調圧力? マスクをしていない若者に対して説教する爺さんもいるというが。

肩の力を抜いて/呼吸・79

身体とは遠い衛生的な脳の文化? 片隅に追いやられし肚の文化というわけか。 戦時中の、精神論の文脈を考えれば当然か。 しかし、日々の養生が大切なご時勢なのである。 勧めないが、呼吸法をするようになった。

外へ向かう音楽/唄・84

主題も壮大さもない唄のない音楽を私的空間で流していた。 公共空間も表現が立ち上がっていい場所だ。 「そうか」 思いついた。 部屋で反戦歌を流し、外へと滲んでいくことを感じつつ賃労働に向かったのである。