2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧
外敵?その前に国内の政治の貧困、いや、腐敗が続いている。人災とも言える災害の領域が顕著だ。格差ならぬ階層・階級社会もまた、長くながく続いているのだった。今日もまた、合掌から始まる1日なのだが。 ▲『緑』(写真)落ち着く色。緑だ。何故なのか。…
虐待とも言われる動物園を訪ねたときのことだ。顔を出していた多くは食べて出していた。眠ってもいたのである。快というより、身体の要求のままに――。関係のストレスで縮こまる人間さまより惹かれて当然? ▲『最近の富士さま』(写真)これからの時季、よく…
振り返ることはあまりなかった。いつでも、今に青息吐息?秋。何気に振り返るときがあり、体感していた。情けない過ちと、吐き気のする後悔、あるいはどうしようもない弱さを。が、なあに、死ぬこたあない。 ▲『「ああ、そうか、そうだったな」と』(写真)…
冷笑と攻撃がワンセットの時代。何が面白いのか、知らない。そも、分からないのだったが。コメントを書きお金を得ている連中もいるようだ。ストレス発散にもなり、新たな汚れたお金とストレスを生んでいる。 ▲『桜』(写真)近隣の公園へ。この時期の桜もま…
ご飯が、適度に食べられる。眠るとき、寝具のシーツは、心地よくピンと張られて。しかも、気になる埃も見当たらない。まずは、そこからではと、ふと。押し出され、立ち向かっていくときの大切な文脈だろう。 ▲『がんばっているな』(写真)近隣の小さな図書…
命を疎かにし、利益を追求する企業が跋扈している。気色が悪い宗教団体も。そうした企業・団体献金こそ、どうするかだ。そうでなければ、沈没はまだまだ続く。かくして、腹の底からの笑顔は消えて行くだけ。 ▲『空へ』(写真)空へ向かう姿。「いいなあ」も…
過去は生き直せない? そんなことはないという人も。要は、想像力というわけか。仮に生き直せなくても、わたしとあなたから始めていけばいい、われわれは生き直すのだと。できないはずはないと、想い込んで。 ▲『秋へ』(写真)今朝は、ひんやりとしていた。…
ナチ党政権下、国民啓蒙・宣伝大臣のゲペルス。その薄められた血液か精液かは知らぬが、目を覆いたくなるプロパガンダは続く。ヒトラーの後を追い、家族を殺害後、自死した姿勢もなく。吐き気が続く。今も。 ▲『すんまへん』(写真)過日、訪れた場所。日蓮…
「俺はワルだよ」とは言えるだろう。「アホウなんだ」とも。苦笑を交えながら、要は快活に。ただ、「狡猾です」、「さもしいんだよね」と告白することは、難しい。言ってみると、次から次に湧き出る領域が。 ▲『木陰から出て行く』(写真)秋の気配だ。朝、…
財布に脚をいれようとしていた彼。「入らない、どうすればいいんでしょう?」トイレへ間に合わないと焦っている。「何故?」と問えば、「あなたは何も分かっていない」と。政治家より、筋が通っているなと。 ▲『西部劇?』(写真)暑い日。公園のベンチに腰…
通勤時、すれ違う青年がいる。真剣な顔つきで唄を歌い歩いているときも。知的障がいがある。ときおり、小走りの朝も。彼の存在に気づいたのは、すれ違うことなく、「何だか妙な朝だな」と知ったときからだ。 ▲『小道を歩く』(写真)小道主義者である。写真…
朝のどうということもない会話。例えば、「相変わらず暑いですね」と挨拶を交わすことは大切だなと。特に大きな意味はない言葉だ。が、意味がある行為である。互いの無事を確認している場合だってあるのだ。 ▲『突っ込めってか』(写真)何やら凄い。驚いた…
結局、逃げられない領域はある。人によって違うのだろうが、例えば家族。父母はとうに死んだが、今でも影響を手放せないのだった。逃げる必要などはない?が、逃げられない領域ということは、忘れたくない。 ▲『月見』(写真)賃労働の帰路、いつもの公園へ…
この世があるのか、ないのか。ふと、そうした感覚になるときがないではない。いや、ある。食事が捨てられる一方で、殺戮される子どもたちがいる世界。ここが現世だとするなら、あの世にも期待しようがない。 ▲『木陰へ』(写真)まだまだ暑い。無意識でつい…
つながりは、世界中と――。SNSの進展には、めざましいものがある。が、基本はやはり、周囲の人々とのつながりではないのかと。足もとが瓦解していく事態が続いているのだった。踏みしめていく、周囲と。※踏みしめると、そこの土は貧しくなるという。 やわ…
いつもどこでも、前向きに歩いている。前を向いて歩いてきたし、歩いていくのだろう。が、後ろ向きで歩く人もいるのだった。足跡を消しながら進んでいく歩行法というわけか。ときに必要なことかも知れない。※余談。 プールは愉しい。 いろいろな歩行法ができ…
麺類は、死に際の練習にもなる。多くの呼吸法では、吐くことが大切という。十全に吐ければ、自然に吸えるからだ。人が死ぬときは、息を引き取る。つまり、吸うのだが、麺類を食すとはその練習の場所ではと。※麺類を食すとき。 まずは、息を十全に吐き切って…
知り合って、「よかったな」という人がいる。知ってよかった人も。共通項はあるのか、どうか。生きることを否定したり、肯定したり。いろいろだが、立ち上がっていこうとしていたし、いるのではないのかと。 ▲『唄を聴いていた』(写真)木陰で、唄を聴いて…
エリートスポーツマンでも何でもない。ただ、プールで歩くのも厭きたと言えるほどには、通ってきたかも知れない。もちろん、まだまだ厭きてはいない。愉しさは、増すばかり。わたしという水分との同化作用? ▲『高いなあ…』(写真)わたしの身長より高かった…
新しい賃労働。技術等々不十分なので、まめに動くようにしている。昨日のこと。お客さんから、「よく働いているんだから、ここに座りなさい、疲れたでしょ」と言われた。疎外の最前線で、嬉しかったものだ。 ▲『緑の花火』(写真)「空襲を思い出すから、花…
施設から家に、まだまだ帰れないとなった、認知症の婆さん。「息子の暮らす家は、わたしの家、うっぱらってやる」そうして、「怒りで、大便がなおいっそう出る」と。大笑いした。ことは、深刻なのだったが。※便器周りが大便だらけだった。「嘘は言っていない…
何ごとも起きないということはない。メモにあった。確かに、絶えず何かが起きているのである。平穏無事を祈る源流なのではないか。わたしもまた、家内安全に、「・外」を挿入し、家内・外安全と想っている。 ▲『あそこまで』(写真)長ズボンがよかったか。…
詩の定義は千差万別だ。詩人の数ほどあるのだろう。「それでいいんだよな」と。そう、想ったのは、あまりにも無様で冷酷、排他的な言葉が飛び交っているからだろう。狭くて、か細く、小さな道を歩いていく。 ▲『まだまだ』(写真)暑い。まだまだ必要だろう…
興味がある領域の書籍に、手が伸びない。どうしたわけなのか。余裕・お金がないことも由縁か。何より、「こうなんだろうな」と分かってしまうのだった。が、小屋の写真集を手にして、「やっぱりいいな」と。 ▲『覗いた』(写真)想わず、覗き込んだ。特に何…
愉しいことは、そう多くはない時勢だ。そうした中、自分たちで愉しんでいくしかないのだろう。わたしの場合。腹蔵なく話し合える連中と談論風発、これだ。これほど愉しいことは、「ちょっとないよなあ」と。 ▲『帰路に座る』(写真)賃労働の後、このベンチ…
理想の暮らしという言葉がある。難しいものだ。自給自足の暮らしで引きこもっても、関係を消すことはできないからだ。それなら、いっそ戦争を止めること。せめて子どもたちの生命が守られるといいのだったが。 ▲『いたぞ、裸族』(写真)今日、久しぶりに訪…
特に恋愛感情ではない。が、「きみのことが好き」ということはある。賃労働の現場でさえあるのではないのか。認めて欲しいのは、何も上昇のためにだけではない。きっと、いいことはある、なくてはいけない? ▲『向日葵』(写真)「さようなら」、「あばよ」…
ラジオの音楽番組を流す。手がふと止まるときがある。そうして、足が動き出すのだったが。偶然か、必然かは分からないまま、身心が喜んでいるのだろう。唄が終わり、また次の唄を待つこともまた、唄である。 ▲『座る』(写真)座った。楽だけではない。座る…
大雨に濡れて行くばかりの緑を眺めていた。目の前を、自転車が走っていく。「いいぞ、がんばれ」そうして、「何より気をつけて」とも体感。信号が変わる、わたしもまた、ペダルを用心深く踏んだのだったが。 ▲『まだ夏』(写真)近隣の原っぱ。「まだ夏だよ…
間違っている?が、目の前の問題を超えられることがあるのだった。例えば、戦時中の反戦への想い。もっと言えば、判断を間違ったと感じても、事態が好転するときもある。出来うる限り、率直でいいのではと。 ▲『避難場所』(写真)暑かった。避難したものだ…