深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

冷笑とか攻撃とか/この領土で・888

冷笑と攻撃がワンセットの時代。
何が面白いのか、知らない。
そも、分からないのだったが。
コメントを書きお金を得ている連中もいるようだ。
ストレス発散にもなり、新たな汚れたお金とストレスを生んでいる。

▲『桜』(写真)
近隣の公園へ。
この時期の桜もまた、惹きつけられる。
あ、いつの季節でもか。

www.youtube.com
▲この唄は、よく聴いていた。
 もう半世紀以上も前のことである。
 オーティス・レディングによるものだ。

【人は出る/今日も少しだけ】
 朝日新聞1面で、鷲田清一氏が、写真家・土門拳氏の言葉を紹介していた。
 こうだ。

 要は、「気力は眼に出て、生活は顔色に、教養は声に出て、秘められた感情は口のまわり、年齢・悲しみは後姿に出る」といったような言葉である。
「なるほどな」と。

 教養不足のわたしにとっては、「教養が声に出る」というところで、「あっ」と。
 想い当たることは、多々あったのである。
 大声を上げて騒ぐことと、明るく静かに笑うこととは、全然違うだろう。

 一読、「細部とも言えるかな」と。
 むしろ、全身には、何が出るのか、考えたのだった。

 例えば、スポーツで、水泳選手とサッカー選手とでは、見掛け自体、違う。
 水泳体形・体型とサッカー体形・体型とでは、明らかに異なるのだった。

 想う。
 人は、歩けるのなら、歩き方に出るなと。

 どうか、今日も、ご無事で。

【追記/「眠いかなあ」】
 賃労働で、疲弊した。
 眠い。

 佳き日々を。