深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

手と足/身体から・254

ラジオの音楽番組を流す。
手がふと止まるときがある。
そうして、足が動き出すのだったが。
偶然か、必然かは分からないまま、身心が喜んでいるのだろう。
唄が終わり、また次の唄を待つこともまた、唄である。

▲『座る』(写真)
座った。
楽だけではない。
座るとは、上半身が立つことだ。
あらためて体感していた。

www.youtube.com▲今日もまた、涼しい。
 となれば、センチメンタルも悪くないだろう。
 バランスを取るのだ。
 懐かしくて、寂しく、透明で、そのくせ力になる楽曲だ。


【台風は何処へ?/今日も少しだけ】
 9月に入っていた。
「大雨かあ」

 台風の被害に遭われた方々には申しわけないが、「♪嵐の晩が好きさ」という唄を口ずさんでいた。
 大昔の唄である。

 台風好きは、子どものころからか。
 小さいながらも、日常の圧力からの解放を感じていた?

 ともあれ、被害に遭われた方からは、「何を呑気な」と言われるのだろう。
 が、通勤時、合羽を着込むなどして、それなりに愉しんでいたのではあるが。
 申しわけない。

 1度、すっ転んだのは、水溜りでバランスを失ったときだ。
「エヘヘ」

 住まいは流されることもない。
 だから、愉しみの領域もあるのだろう。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 学びたいことが、たくさんある。
 が、一向に進まない。
 眠ってしまうからだ。
「ううむ」みたいな。
 佳き日々を。