深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

歩いていく/小道へ・9

詩の定義は千差万別だ。
詩人の数ほどあるのだろう。
「それでいいんだよな」と。
そう、想ったのは、あまりにも無様で冷酷、排他的な言葉が飛び交っているからだろう。
狭くて、か細く、小さな道を歩いていく。

▲『まだまだ』(写真)
暑い。
まだまだ必要だろう。
手製のプールは、子どもたちの楽園か。
そこで遊ぶ子どもたちを見る大人たちにとっても、楽園だろう。

www.youtube.com▲「冗談じゃねえよな」と。
 銃弾を浴びてもいいという勇敢さだなんて。
 とはいえ、この映像、「なかなかにいいな」とも感じていたのだった。


【息を引き取る/今日も少しだけ】
 人が亡くなるときのことを、息を引き取る。という
 吐くのではなく、引き取る、つまり吸う。

 一方、子どもは産まれてきて、叫ぶ。
「おぎゃあとは、巧いこと、言葉を当てはめたなあ」
 息を、吐くのだろう。

 ヨーガなどの呼吸法では、息を吸うことより、吐くことが大切だという。
 息を十全に吐ければ、自然と吸えるというのだった。

 ここで唐突だが、麺類について。
 好きな人々は多いが、ふと、息を引き取る練習にもなっているのではと。

 ともあれ、呼吸は、コントロールできるという。
 自律神経を制御するのに、呼吸が重要視される由縁か。

 いい呼吸をしていきたい。
 そう体感している。
 加齢とともに、呼吸が浅くて薄くなっていくのである。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「まだまだだなあ」】
「あぢ~っ」
 まだまだ容赦ない暑さだ。
 佳き日々を。